まだ飛んでんの？

1940年：東京生まれ、ピアノ調律師の家系
1984年：音楽教材会社「ミュージック・アンサンブル」創業
1989年：横浜博覧会で無許可風船飛行・立てこもり事件
1990年：会社倒産、借金4-5億円
1992年4月：多摩川から風船で飛び立ち失敗、大田区の民家屋根に不時着
1992年11月23日：琵琶湖から自作ゴンドラ「ファンタジー号」（ヘリウム風船26個）で無許可出発、北米を目指す
11月23-24日：妻と携帯で連絡「漏れ少しあるけどOK」「海に出た」「朝焼けが綺麗」と余裕
11月24日以降：連絡途絶
12月：宮城沖800kmで空のゴンドラ発見（風船一部破裂、本人は不在）
→救助機に手を振って拒否した痕跡あり
12月：捜索打ち切り、死亡推定

SOS信号を受けて現地に行った自衛隊機が
手を振ってるのをみて
「続行の意思あり」と解釈したのは微妙に闇感ある

2000年: 妻・石塚由紀子が著書『風船おじさんの調律』出版。借金返済の苦労記。
2006年: 失踪宣告確定（7年経過）。婚姻関係消滅。
2016年: 石塚、ポルトガル人男性と再婚（3度目）。
2017年4月: 石塚、胆管癌で死去（77歳）。

なんかまあいろいろうわさ話があるね
当時借金で首が回らなくて飛び立つほかなかったとか
当時現場でメディアがあおって離陸させたとか
いまなら本人もマスコミも大炎上案件になってたかも

救助しようにも空中を漂泊している間は手の出しようがない

懐かしいな

>SOS信号を受けて現地に行った自衛隊機が
>手を振ってるのをみて
>「続行の意思あり」と解釈したのは微妙に闇感ある
助けを求めてるだけだよなぁ…

レティクル座で審査員やってる

恐らく千島列島近海で着水したと予測される

>12月：宮城沖800kmで空のゴンドラ発見（風船一部破裂、本人は不在）
ゴンドラ見つかってたんか！？

徹頭徹尾「あたおか」

こんなのが家族や親戚にいたら地獄

>恐らく千島列島近海で着水したと予測される
長くはもたないな…溺れる前に低体温で

Yahooニュース見てスレ立てた？

元々社会と折り合いを付けて生きてくことが出来なかった人みたいだし
こういう最期を遂げるのはもはや必然というか致し方ないというか…

瞬殺な分タイタンの方がマシか

死んだのが一人ってことだけでもこっちの方がはるかにマシ

たぶんまだ飛んでる

今なら迷惑系で稼げてたかな

伊藤潤二先生が漫画化してほしい

勇敢と無謀をはき違えてはいけませんな

ヘリウムの無駄遣い

アリューシャン列島のどっかでカニのエサ

かぜおじ

生きてるだけで迷惑な人っているんだな

もう借金でどうにもならなくなって派手な自殺したんだっけ

>ヘリウムの無駄遣い
90年代は産業的価値も低かったし

確か自殺判定で借金どうにかしようとしたのに保険金でなくて親族詰んだんだっけ？

残された奥さんも一途に借金を返すとか割とおかしい

>生きてるだけで迷惑な人っているんだな
としあき・・・

仮に周囲が忠告したところで耳を貸すような人物じゃないし

>>生きてるだけで迷惑な人っているんだな
>としあき・・・
大抵のとしあきは働いて家族養って税金を納める真人間よ？

マスコミがけしかけたというけど
まともな人は風船で空飛んだりしないから

>今なら迷惑系で稼げてたかな
当時も1回だけじゃないので稼いだはず

稀代の詐欺師

>当時借金で首が回らなくて飛び立つほかなかったとか
これは噂って言うか普通にそういう経歴
鳴砂だかの保護PRという事にして飛ぶ筈だったのに無関係な地域から勝手に飛んじゃったのはこのおじさんだけど

ゴンドラが発見されたとかどこ情報？

としあきに何一つ迷惑かけたわけでもないのに扱き下ろすその性根が歪んでる

成功したら金が入ってくるという見込みが微妙すぎるので
乗せた時点で金は払わせてたタイタン号のが金稼ぎとしてはマシだと思う

>SOS信号を受けて現地に行った自衛隊機が
>手を振ってるのをみて
>「続行の意思あり」と解釈したのは微妙に闇感ある
尚ゴンドラから何か赤い塊りを投げ落とすのが確認された・・・

>としあきに何一つ迷惑かけたわけでもないのに扱き下ろすその性根が歪んでる
アホやって死んだアホを見て笑うくらい別にいいのでは

>マスコミがけしかけたというけど
>まともな人は風船で空飛んだりしないから
そもそもその日は浮上テストということで取材陣集めて作業してたらおじさんが勝手に離陸してしまった
マスコミの責任にするのは無理筋過ぎる

>瞬殺な分タイタンの方がマシか
タイタンは他人を巻き込んでるからな…

マスコミがコントロールできなかったのは本当だろう

マスコミというかメディアか

この映画の番宣みたときに思い出した

2回飛んでるけどどっちも勝手に飛んじゃってるんだよな…

もろマスコミの犠牲者だよな
追い詰められて引けなくなった

リアルタイムに配信してほしかった

>もろマスコミの犠牲者だよな
>追い詰められて引けなくなった
火渡りして大やけどしたおじさんとか居たな

俺が高1の時だけどまったく記憶にないな…
BBSでも目にした記憶がない

>2回飛んでるけどどっちも勝手に飛んじゃってるんだよな…
借金返すためにやって
1回目の飛行で他人の家の屋根壊して
借金増えた落ち
踏み倒したんだっけ？

インターネットすらない時代だし

今頃どこかの海底で骨になってるのか

間違いなく亡くなってるんだけど最終的には「行方不明」っていうのが怖いな
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc16b04b7e99186906836aab0ff5912 [link]bbe475e0a [link]

>今頃どこかの海底で骨になってるのか
海底経由でアメリカまでたどり着いてそう

>海底経由でアメリカまでたどり着いてそう
名も知らぬ遠き島より流れ着く骸骨一つ

誰も話題にしなくなった頃に北野ファンクラブでふうせんおじさんは一体どこにいったのだろう？
みたいな事言ってて笑って見てたけどまさかそのままあの世に飛んでいってしまうとは…

ファンタジー号の写真もほとんどないのな

>今頃どこかの海底で骨になってるのか
蟹＆巻き貝「美味しくいただきました。」

マッキンリーに消ゆの人も行方不明扱いになるのかな

翌24日午前6時、「スバラシイ朝焼けだ！きれいだよ」「行けるところまで行くから、心配しないでね」と家族に告げたのを最後に携帯電話は不通となった。

24日深夜〜25日朝にかけて緊急信号が発信された。同日8時半、海上保安庁の捜索機が宮城県・金華山沖東方約800kmの洋上で飛行中の「ファンタジー号」を確認した。高度は約2500mで、北東方向へ進行していたという。

鈴木氏は救助機に向かって手を振り、SOS信号を停止。機体から物を投下して再び高度を上げる様子も見られたため、保安庁は「飛行継続の意思あり」と判断し、午前11時半ごろに追跡を打ち切った。ジェット気流には届かず、高度2500m前後の寒冷下で漂う機体はやがて視界から消えた。

以後、鈴木嘉和氏の行方は、現在に至るまで不明のままである。

制止を振り切って無理やり飛び立ったの2度目なんだな

流石に風船ではなぁ

無線機使えないから携帯電話で代用ってあのねえ

大戦中の風船爆弾でも米国まで届いたのって数個だっけか

凍死したんじゃね
アメリカまでのジェット気流がある高度1万メートルではマイナス５０度ぐらいらしいし

>大戦中の風船爆弾でも米国まで届いたのって数個だっけか
届いて被害出せたのがあったことが驚きだけど
発想的にはすげえ非人道兵器だよなと思う風船爆弾

>無線機使えないから携帯電話で代用ってあのねえ
ちゃうねん
持っていたのは家庭用電話の子機
数百mしか届かないから無意味

>持っていたのは家庭用電話の子機
流石に笑うわ

防寒対策は焼酎

>流石に風船ではなぁ
有人の気球(熱気球含む)だと高度変更してちょうど良い気流に乗ることである程度狙ったコースを飛ぶことができる
無着陸で地球一周した気球もある

プロの冒険飛行家が操縦する熱気球ですら
海に不時着して行方不明になったというのに
ましてヘリウム充填しただけの風船とか……

冒険家でもないし準備から行動までずさんの極みで突き進んでるのが凄い
あまり言いたくないが富士山から滑落した配信者と同じ空気を感じる

オッサンの家族も妙に楽天的というか悲観してないのがサイコっぽくて怖い

>もろマスコミの犠牲者だよな
>追い詰められて引けなくなった
そもそもマトモな人は風船で飛行を試みたりしないんですよ？

>オッサンの家族も妙に楽天的というか悲観してないのがサイコっぽくて怖い
親父がこれじゃ家族も見放してる状況だったのでは？

最期どうなったんだろうか無線でSOSすらしてないのは寒さで意識朦朧としたまま落下死とかか

ジェット気流の吹いてる成層圏まで上昇したら
持ち込んだ防寒具では到底保温出来ずに低体温症で凍死

>防寒対策は焼酎
突発的に出発だったから風船が少なかったんで揚力稼ぐために重りの焼酎も酸素ボンベも全部捨てて
やっと浮いたんじゃなかったか

用意していた1週間分の食料も結局積まずにスナック菓子だけ積んだという
水はもちろんなし

今85歳か

子供達はどうしてるんだろう

マイナス数十度の低温に晒された風船は弾力を失って破裂
おじさんを乗せたままゴンドラは海面に墜落して一巻の終わり

なんか話聞く度にコレしか感想出てこないわ

これだけ杜撰極まりない飛行でもなおマスコミに煽られたと申すか？

ゴンドラ自体は浮遊してる状態で見つかってるんだから
上空は寒いから海を泳いでアメリカまで行ってやろう！海の方が暖かいはず！
でダイブしてそのまま藻屑
とかだろうな…

女房子供が「お父さんバカなことはやめて！」と言ったところで聞く耳持たぬ

途中で耐えきれずに飛び降りたんじゃないかと思っている

>途中で耐えきれずに飛び降りたんじゃないかと思っている
寒さでおかしくなったんじゃねぇかな

ラピュタの最後かマモーの最後みたいになってる

>用意していた1週間分の食料も結局積まずにスナック菓子だけ積んだという
高度高くなったら破裂しそう

白骨化したまま世界の終わりまで永遠に上空をさまようとかだったら面白かったのに

残骸すら見つからないのは沈んでるのか完全にバラバラになってしまったのか

こち亀の両さんだったらアメリカまで到達してた

ファンタジー号のゴンドラどんなのだったんだろう
海に落ちても浮かぶ素材なら海上でどうにかなったんだろうか

太平洋をいかだで横断とか
当時はアメリカを目指すのが流行ってた

としあきが言うゴンドラが見つかったってのはたぶん別の飛行家の気球のだと思う

広義の現実逃避

マイナスとかじゃなくても長く低ければ低体温で死ぬよ

防寒具：毛布5枚←ナメとんのか？

>こち亀の両さんだったらアメリカまで到達してた
そんで戦闘機かミサイルに撃沈される

はっきり言って他の冒険家に対して失礼極まりない杜撰の極み

>当時はアメリカを目指すのが流行ってた
勝てば天国負ければ地獄早く来い来い木曜日

資産家で金を食いつぶして
とかならまだしも無謀な冒険して成功前提で有名になって金儲けのために借金してるのが凄いな
支援者もいたりする辺り無謀だけど人間的には魅力があったのかな…

>防寒対策は焼酎
酒飲むと寒くなるから全然防寒にならないと思う

>支援者もいたりする辺り無謀だけど人間的には魅力があったのかな…
言葉巧みに金を引き出すただの詐欺師

今で言うところのエクストリームスポーツである

ドリフターズとして転生した

>ドリフターズとして転生した
ドリフで風船コントってあったっけ？

そっちのドリフじゃねえよ

かりに令和の今にまったく同じことを
例えば配信者がやるとしたら実行可能なんだろうか
許可が無いから強制的に降ろされて警察に捕まる？

>かりに令和の今にまったく同じことを
>例えば配信者がやるとしたら実行可能なんだろうか
肝心のヘリウムが高騰してシロウトには売ってくれない

>肝心のヘリウムが高騰してシロウトには売ってくれない
仕方ねえ
水素ガスで飛ぶか

おじさんのミイラを乗せた風船は今も高空を彷徨っているのです
ていうほうが夢があるよね

>11月23-24日：妻と携帯で連絡「漏れ少しあるけどOK」
いや近所のスーパーに行くんじゃないんだからダメだろ

結局上には上がれずに低体温で死んで風船パンクして墜落だろう
飛んでるうちに死んだと思う

ブラジルで同じようにチャリティー目的で
風船で大西洋横断をしようとした人がいて
その人も大西洋の沖合で遺体になって発見されてた

>おじさんのミイラを乗せた風船は今も高空を彷徨っているのです
>ていうほうが夢があるよね
異世界に旅立ったってしとく方が夢がある

>おじさんのミイラを乗せた風船は今も高空を彷徨っているのです
>ていうほうが夢があるよね
さまよえるファンタジー号
フライングダッチマンみたいだな（さまよえるオランダ人っていう伝説の海賊船

「残された妻は「ああ、よかった」と繰り返し、3人の娘は「もうとっくにアメリカまで行っていると思ったのに、なんだまだ宮城県沖なの」と笑い合ったが、その後は消息が途絶えたことで心配を募らせたと語っている」
嫁も娘もちょっとおかしいな