生産台数はシャーマン超えの8万台以上

数と質が現場の需要に合ってたんだろうな

鬼戦車

なおキルレシオ

>数と質が現場の需要に合ってたんだろうな
質は合ってたんだろうか…

兵士として乗りたくはないけど指揮官としてはすごい使い勝手の良い戦車ってイメージ

>質は合ってたんだろうか…
まあドイツの四号戦車よりはずっと格上じゃある

>まあドイツの四号戦車よりはずっと格上じゃある
走攻守の数値は上だろうけど工業製品としての質は粗悪なイメージがある
ソ連が反攻に転じて製造現場が落ち着いてきたら改善されたんかな？

照準器のレンズに気泡が混じったとかシフトチェンジハンマーがいるとかのレベル粗悪品は1942年までの話だね

122㎜砲積もうぜ

>なおキルレシオ
現場では撃破と計上されるけど実際は回収されて破損箇所と死体の片付けをしたらまた復帰してくるという･･･

>122?砲積もうぜ

白鳥の湖を舞ってやるぜ

>M4と並んでバリエーション沼だと思う

低い工作技術で簡単に作れて粗悪な品質でも稼働する設計の勝利

昔ゲート処理も塗装も全部荒いプラモ上げてたとしあきが「実車よりは丁寧でキレイ」と評されてた

>照準器のレンズに気泡が混じったとかシフトチェンジハンマーがいるとかのレベル粗悪品は1942年までの話だね
初期の逸話が有名でその印象が強いけどやっぱ部品の精度なんかは製造が進めば流石によくなったんだな

対策されるまでは無双してたから名車なのは間違いない

なお乗員の負担は考えてない模様

ドイツは質を求め過ぎったっことかな

工場ごとに砲塔のバリエーションが違うT34

>初期の逸話が有名でその印象が強いけどやっぱ部品の精度なんかは製造が進めば流石によくなったんだな
初期はそれこそ数が足りないからとにかく一台でも多く供給することが優先されたからね
戦場もすぐそこまで迫ってて工員が操縦して最前線に届けてたレベル

初期はエンジンのフィルターがスカスカでエンジンの寿命短かったけど
エンジンが壊れる前に撃破されるから問題なしって事にされてたの好き

鹵獲ダークイエローが似合う

>初期はエンジンのフィルターがスカスカでエンジンの寿命短かったけど
>エンジンが壊れる前に撃破されるから問題なしって事にされてたの好き
あと撃破されずにぶっ壊れてもエンジン丸ごと新品とそうとっかえすればええやんの精神

>鹵獲ダークイエローが似合う
ニェーメツ「まずペリスコープを付けます」

>低い工作技術で簡単に作れて粗悪な品質でも稼働する設計の勝利
鋼鈑の量産は出来て電気溶接する技術もある
光学照準器とかはまあ

いっぱいつくるよ

画像間違えた

まず鋳造一発抜きの砲塔とか設備も技術も無けりゃ作れるものじゃないからな…

エンジンのコピーはドイツでも難しいレベル

>あと撃破されずにぶっ壊れてもエンジン丸ごと新品とそうとっかえすればええやんの精神
自走砲とか撃破されても再利用する前提で設計されてるの理解はできるけど酷いと思う

2025年になって実戦投入されるとは

>ニェーメツ「まず首をもぎます」

>工場ごとに砲塔のバリエーションが違うT34
ぜんぜんわからない
俺たちは雰囲気で砲塔を作っている

>T34
ハイフンの有る無しが生死を分ける

>自走砲とか撃破されても再利用する前提で設計されてるの理解はできるけど酷いと思う
戦争だからね・・・

砲塔リングに収まってちゃんと稼働してくれれば細かいところは別に良いから・・・

T-34には底に穴が空いてて回収した車両を洗浄する際そこから乗員だったものの肉片や血を流して綺麗にしてたという

>工場ごとに砲塔のバリエーションが違うT34
研修者・マニア「これは第9工場！これは第183工場！これは第174工場！」
ロシア人「T-34-76とT-34-85でよくね？」

>低い工作技術で簡単に作れて粗悪な品質でも稼働する設計の勝利
たんに設計交差が大きいいだけでそれは設計の質が悪いってことでは

85の鹵獲写真とかプラモ作例はあんま見ない気がする

単に85乗せただけじゃなくて色々改修してるのね

>2025年になって実戦投入されるとは
イエメン内戦

>低い工作技術で簡単に作れて粗悪な品質でも稼働する設計の勝利
なおパーツを置換しようとすると…

>>T34
>ハイフンの有る無しが生死を分ける
良いよねカリオペ

>なおパーツを置換しようとすると…
なぜかパンターの転輪が…

粗悪品といいながら鋳造やら電気溶接やら工作技術は当時は最新鋭
設計公差甘いのは生産性高めるためで粗悪品だとそもそも走らないので設計がかなり努力してる証

「撃てて動きゃいいんだよ」的な

>T-34には底に穴が空いてて回収した車両を洗浄する際そこから乗員だったものの肉片や血を流して綺麗にしてたという
それは全てのソ連戦車についていたような
普段は蓋がされている

使い捨てみたいなイメージあるけど
回収可能なヤツは意地でも回収し直して使ってたご様子

朝鮮戦争で鹵獲されたヤツは普通に仕上げも良かったんだっけ…

>朝鮮戦争で鹵獲されたヤツは普通に仕上げも良かったんだっけ…
あの頃のはもう戦後生産品なんかな

>使い捨てみたいなイメージあるけど
>回収可能なヤツは意地でも回収し直して使ってたご様子
その辺りはカリウスの手記でも述べられていたな
春先になると夜が来るたびに前線で擱座した車両が消えていき
それからしばらくすると再生されて攻めてくると

車内ヒーターの性能が悪くて冬場の居住性は劣悪だったらしい
開発者のコーシュキンがそのせいで冬季試験中に肺炎を患って死んじゃったのは皮肉な所

>車内ヒーターの性能が悪くて冬場の居住性は劣悪だったらしい
>開発者のコーシュキンがそのせいで冬季試験中に肺炎を患って死んじゃったのは皮肉な所
てか、T-34/76は車内ヒーターすら無かったわ

>車内ヒーターの性能が悪くて冬場の居住性は劣悪だったらしい
>開発者のコーシュキンがそのせいで冬季試験中に肺炎を患って死んじゃったのは皮肉な所
何やってんの開発者さん…

>>朝鮮戦争で鹵獲されたヤツは普通に仕上げも良かったんだっけ…
>あの頃のはもう戦後生産品なんかな
米軍が仕上げ酷いやつもあるって言ってたよ

エンジンの下で一晩中焚火しとけば
冷えた朝でもエンジン始動できるって寸法よ！

>車内ヒーターすら
中で焚火してたんじゃなかったっけ

北朝鮮や中国に譲ったのって戦中の中古品じゃなかったけ？

>北朝鮮や中国に譲ったのって戦中の中古品じゃなかったけ？
そもそも劇的に仕上が良くなったという話は聞かない

>>車内ヒーターすら
>中で焚火してたんじゃなかったっけ
仕方ないからストーヴとか持ち込んだらしい

>その辺りはカリウスの手記でも述べられていたな
>春先になると夜が来るたびに前線で擱座した車両が消えていき
>それからしばらくすると再生されて攻めてくると
侵攻する側は勝った土地が自分達のものになるから後から悠々と回収できるけど負けてる側は乗り捨てるしかないんやな

なんならチェコスやポーランドでライセンスされたやつのが仕上げがいい

>エンジンの下で一晩中焚火しとけば
>冷えた朝でもエンジン始動できるって寸法よ！
宇露戦でもやってたし無問題

間違いなくその時代の最優秀戦車だろうけど
絶対乗りたくない戦車でもある

>宇露戦でもやってたし無問題
ドローン「熱源に突入しますね…」

>それからしばらくすると再生されて攻めてくると
なので自軍で回収して解体し資源として
再利用できないかという話もあったが回収している余力がないので
結局立ち消えになった

>>2025年になって実戦投入されるとは
>イエメン内戦
一番手前に写ってるランクル40の方が古く見える

>質は合ってたんだろうか…
挽肉製造機内蔵で前線で大好評
「戦車兵は畑で収穫できねーんですけど！！」

勢いある方が強いのだ
85の捕獲写真が少ないのも同じ理由

当時は凄かったんだろうけど
今から見ると大砲細

>>エンジンの下で一晩中焚火しとけば
>>冷えた朝でもエンジン始動できるって寸法よ！
>宇露戦でもやってたし無問題

昭和のキッズの間ではタイガー戦車と並んで戦車の二大スター

>No.1363955887
んなこたどの国の戦車でも一緒
太いの好きだったらシュツルムティーガーでええねん

正面から最新鋭戦車太刀打ちできんだろうが
人や建物吹っ飛ばすには100年前の大砲でも十分だからなぁ

>2025年になって実戦投入されるとは
T34は世界中に数あるから
まだまだ持ち出されることはありそう
数年前に中東でSU100が出てきたのには驚かされたが

>人や建物吹っ飛ばすには100年前の大砲でも十分だからなぁ
対戦車兵器がなければ
WW2の戦車でも容易には撃破できんよね

T\34/85の逸話としては
当時重戦車開発をしていたコーチンの政治工作で
搭載予定の85ミリ砲が調達できず
主砲を搭載しないままトライアルに参加する羽目になったが
何故か採用が決定した
これに伴いコーチン側は慌ててスターリンの主砲を
122mm野砲に換装する事になった

>間違いなくその時代の最優秀戦車だろうけど
>絶対乗りたくない戦車でもある
乗るとしたらどれだろう
乗りやすさだけならM24あたりなんだろうけど撃たれたときのこと考えると装甲欲しいし
ドイツのはキツそうだし

>T34は世界中に数あるから
>まだまだ持ち出されることはありそう
10年くらい前にベトナムに供与していたのが
ロシアに返還されてレストアされていたな

そういえばカナダではシャーマンの足回りを再生利用した
森林作業用クレーンがいまだに多数現役で
中古最安値が500ドルらしいな

>10年くらい前にベトナムに供与していたのが
>ロシアに返還されてレストアされていたな
あったあった
すごいきれいに再塗装されて
パレードで走ってた

>10年くらい前にベトナムに供与していたのが
>ロシアに返還されてレストアされていたな
ラオスだ
代わりにT-72もらった

>良いよねカリオペ
動画見たら意外にパイプ同士の組付けがガタガタで
かつ使用したら即打ち捨てられてた
何度も使うことを前提にしてないっぽかった

>なんならチェコスやポーランドでライセンスされたやつのが仕上げがいい
チェコは戦前から自動車生産してる位の工業国だからな…

戦争前にウクライナのロシア派がひっぱりだしてきた奴
非正規軍だからどっかのモニュメント持ってきたのかな

>>絶対乗りたくない戦車でもある
>乗るとしたらどれだろう
コレクター向けのバイヤーズガイドによるとレバーが固すぎて操縦しても楽しくないとか
乗り心地が良くて操縦しやすいのはチャーチル

>エンジンの下で一晩中焚火しとけば
>冷えた朝でもエンジン始動できるって寸法よ！

「向こうにT34がいるぞ！」
「T-34なんて雑魚戦車蹴散らしてやるぜ！」
蹴散らせれる
「だからT34だっていっただろ・・・」

>No.1363958232
ごめんウクライナじゃなくてドンバスかもしれん

>「向こうにT34がいるぞ！」
>「T-34なんて雑魚戦車蹴散らしてやるぜ！」
>蹴散らせれる
>「だからT34だっていっただろ・・・」
>No.1363946527

やはりモニュメントだった奴みたい
「動くかな」「大丈夫じゃろ」

>「動くかな」「大丈夫じゃろ」
動いちゃうのがすごい
日本とは気候が違うからだろうな

>ごめんウクライナじゃなくてドンバスかもしれん
見てるだけで寒そう…

ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ

実はパンターとT-34-85とM4の砲塔内部の容積は大差がない
高さもそこまで違わない

お隣に大量に保有している国があるじゃろ

>実はパンターとT-34-85とM4の砲塔内部の容積は大差がない
>高さもそこまで違わない
これだとパンターが異様に狭いことにならんか

>イエメン内戦
物持ちいいよね

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

見た目も用途もザク

T-34ってもうウクライナに送られたんだろうか
活躍したって話を聞かないけど

>見た目も用途もザク
いかにも鋳造っぽい丸さ
いいよね

まぁ確かに図体の割にはかなり窮屈だと思うよパンターくん

>T-34ってもうウクライナに送られたんだろうか
>活躍したって話を聞かないけど
相手が銃火器程度の武装なら圧倒できそうだけど自爆ドローンとか対応出来ないだろうし棺桶になりそう

そもウクライナのT-34は前線でつかうというよりも後方での訓練用じゃなかった？

砲塔ハッチを溶接して乗員が逃げ出せない様にして出撃したって噂は本当ですか？

>砲塔ハッチを溶接して乗員が逃げ出せない様にして出撃したって噂は本当ですか？
嘘です

>低い工作技術で簡単に作れて粗悪な品質でも稼働する設計の勝利
鋳造砲塔が作れなくて電気溶接が出来なくてリベット止めだった本邦大日本帝国陸軍に欲しかった戦車

レンドリースでやって来たアメリカ製のM4戦車はよく備品が盗難されたという

>レンドリースでやって来たアメリカ製のM4戦車はよく備品が盗難されたという
アメリカ軍内ですらよく底部ハッチ盗まれてたからな

鬼戦車T-34

革張りの座席とか俺でも欲しいぜ

76.2mm砲搭載してる型の見た目スタイリッシュで好き

>1762323738291.webm
旧式台形ハッチ好き

でもソ連兵が大好きだったのはヴァレンタイン戦車

>アメリカ軍内ですらよく底部ハッチ盗まれてたからな
盾にちょうどいいサイズ

消耗してもいい戦車がなくなって令和に現役復帰してるの？

>消耗してもいい戦車がなくなって令和に現役復帰してるの？
ロシアはずっと前からT-34を実戦用として使ってるよ
ラオスから返還されたのが状態良かったらしい

戦車不足のロシアで訓練用に使ってるとは聞いたが前線にもいるのか

>戦車不足のロシアで訓練用に使ってるとは聞いたが前線にもいるのか
前線には出てないと思うよ
だってロシアまだ平時だし徴兵者で構成された部隊は動いてないし

>でもソ連兵が大好きだったのはヴァレンタイン戦車
乗り心地はいいけど肝心の走攻守のスペックが低すぎて一番人気だったのはシャーマンじゃなかった？

>相手が銃火器程度の武装なら圧倒できそうだけど自爆ドローンとか対応出来ないだろうし棺桶になりそう
ドローンアタックに対しては近代戦車だってまともに対応できんじゃろ

たぶんセルビア
ボロは着てても殺意は高め

>No.1363959599
ごめんごめんドンバスってウクライナだったわ取られそうだけど

>>でもソ連兵が大好きだったのはヴァレンタイン戦車
>乗り心地はいいけど肝心の走攻守のスペックが低すぎて一番人気だったのはシャーマンじゃなかった？
砲弾が防水紙の筒に入ってて取り出して直ぐに弾庫に入れられるからそこも好評
祖国の弾は補給が来たらまず砲弾に塗ってあるグリスの拭き取りから始まると証言で書かれてたね

チョビ髭も下が気に入ってたらしいがさすがにそっくりすぎてダメだったのかなあ

実は私
SU100の方が好きだったりしまし

>>イエメン内戦
>物持ちいいよね
マジかよ
見に行きたい

現行戦車や対戦車兵器持ちには無謀だけど小火器しかない対人戦闘でならT-34でも十分だな

「ストゥルミ（Ⅲ号突撃砲）はソトカ（T-34）より断然良かったですね。特に砲と照準器が良かった。最高速度だけはソトカが速かったですが、平らな地面で真っ直ぐ走れば速いというだけです。振動が酷いし加速は鈍く操縦性も悪かった。常に敵に正面を向けて戦えると思えば旋回砲塔でなかったのはむしろ利点です」（元フィンランド戦車兵）

フィンランド軍は守勢で待ち伏せとかよくやるだろうしそうなるとドイツ製の光学照準器載ってる3凸のが良さげね

>常に敵に正面を向けて戦えると思えば旋回砲塔でなかったのはむしろ利点です
へー
なんか説得力あるな
命懸けだもんな

>現行戦車や対戦車兵器持ちには無謀だけど小火器しかない対人戦闘でならT-34でも十分だな
現代は命中率の高い携行型の対戦車ミサイルがばら撒かれてるからな…
戦車受難の時代

「ドイツ戦車が長砲身砲を積むようになって以後、34の傾斜装甲に効果はなくなりました。ドイツの砲弾は当たると自分で角度を修正して装甲板に潜り込むんです」（元ソ連戦車兵。ユゴニオ弾性限界の事を言っているのか Pzgr.Patr.39の様なAPCBCの事を言っているのかは定かではない）

>現代は命中率の高い携行型の対戦車ミサイルがばら撒かれてるからな…
それ担いだままサーマルを始め各種センサーある戦車が射程内まで入ってくれるのをお祈りする命がけの運ゲーやりたいか？

ドイツ軍は何で変速機をT-34みたいなレイアウトにしなかったんだろ
パッケージングとしてはこっちの方がよくね？

>ドイツ軍は何で変速機をT-34みたいなレイアウトにしなかったんだろ
ハンマーで叩いて変速とか大変だろ･･･

>使い捨てみたいなイメージあるけど
>回収可能なヤツは意地でも回収し直して使ってたご様子
それは当然でドイツ軍もやってた
開戦からしばらくは押される一方で回収する余裕がなかった
でもクルスク戦を境にそんな事はなくなり統計上の全損車両が激減して逆にドイツがわの全損車両数が格段に増える

>ハンマーで叩いて変速とか大変だろ･･･
ドイツの加工精度でもそうかなあ

>鋳造砲塔が作れなくて電気溶接が出来なくてリベット止めだった本邦大日本帝国陸軍に欲しかった戦車
電気溶接出来ないとかまだこんなデマ信じてる奴いるんだ……
日本にあっても陸揚げ出来ないし使えないぞ

>>ハンマーで叩いて変速とか大変だろ･･･
>ドイツの加工精度でもそうかなあ
ドイツの加工精度もそんな良くないぞ
アメリカ製の故障の少なさにビビるくらい

「34の砲塔に敵弾が当たると貫通しなくても危険でした。衝撃で内側が砕けて破片で乗員が死傷するのです。2cm砲弾に対してさえ安全ではありませんでした。イギリス製戦車にそんな事は起きません」（元ソ連戦車兵。ロシア語を理解出来て読み書きや計算が出来る戦車長要員は貴重だったので、死傷率の高い砲塔の車長席でなく操縦席に車長を座らせるのが前線部隊の知恵だった。砲塔に乗せる消耗品は言葉の分からない少数民族や田舎の農夫で良い）

T34がなければその後のソ連戦車史は大きく変わっていたであろう
個人的にはキャタピラ無しで走れる快速戦車とかすごい好きよ

よっしゃ！
来いやー!!

「燃料が満タンに入っている間は燃料タンクに敵弾が当たっても燃えません。燃料が減ってタンクに空間が出来ると燃えます」（元ソ連戦車兵。T-34の設計チームは赤軍高官の前で軽油を満たしたバケツに火の点いたマッチを投げ入れて火災が起きない事をアピールした。無論これは一種のトリックであってディーゼルエンジンが燃料に点火して回る以上軽油は燃える。ソ連戦車委員会はガソリンエンジンのT-70よりディーゼルエンジンのT-34の方が被弾時の火災発生率が高い事を指摘している）

>No.1363992491
時期によって元戦車兵の談話食い違ってる部分あるみたいよね
最古参レベルで生き残った戦車兵の談話では初期生産の完璧な仕上げの車両は表面処理も行き届いていて安心して乗ったが苦しい時期になると様変わりしたとあるので時期によって仕様が違うと考えた方がいいと思う

>No.1363993803
蹂躙＆超信地旋回しますね…

>No.1363995071
あと生産工場がやたらたくさんあって
それぞれの工場でも違う
同じタイプのはずの砲塔が溶接だったり鋳物だったりするぐらい違う

シャーマンも同じに見えてエンジンとか車体とかバラバラだし

>よっしゃ！
>来いやー!!
あかんやつやないか！

二人乗り砲塔は車長と砲手兼任で大変そうだな

>「燃料が満タンに入っている間は燃料タンクに敵弾が当たっても燃えません。燃料が減ってタンクに空間が出来ると燃えます」
厳密には車両が爆発や被弾に巻き込まれて燃料が霧状になって漂い空気と混合されることによって理想的に燃えやすい状態になってるから燃えるのが必然て事なんだな

必要なものを必要な時に投入できた例の一つだと思う

砲塔バスケットが無いんじゃ固定砲でもいいわって気持ちにもなるか

>「34の砲塔に敵弾が当たると貫通しなくても危険でした。衝撃で内側が砕けて破片で乗員が死傷するのです。2cm砲弾に対してさえ安全ではありませんでした。イギリス製戦車にそんな事は起きません」
小銃弾の被弾でリベットが跳ね回って死傷者を出すチハだっているんですよ！

>二人乗り砲塔は車長と砲手兼任で大変そうだな
まぁ世の中には運転手以外全部兼任の恐るべき車両もあったし

>砲塔バスケットが無いんじゃ固定砲でもいいわって気持ちにもなるか
そもそもT-34はRR駆動なんで砲塔バスケットにするメリットが少ない

>小銃弾の被弾でリベットが跳ね回って死傷者を出すチハだっているんですよ！
チハの場合監視用の覗き窓が防弾ガラスさえ無いただの隙間でそこから監視してた乗員が小銃弾の被弾で断片が飛び込んで両目失明という事案が結構あったというのが恐怖すぎる

>>砲塔バスケットが無いんじゃ固定砲でもいいわって気持ちにもなるか
>そもそもT-34はRR駆動なんで砲塔バスケットにするメリットが少ない
トーションバーもドライブシャフトもないからドイツ戦車と違って床が真っ平だもんな

>そもそもT-34はRR駆動なんで砲塔バスケットにするメリットが少ない
シャフト通さなくていいから前半分を戦闘室にしたらいいだけという簡素設計やな

>ぜんぜんわからない
>俺たちは雰囲気で砲塔を作っている
なるほど分からん

>>俺たちは雰囲気で砲塔を作っている
>なるほど分からん
これだけ乱雑な設計なのに部品の互換は結構きいたという工業力の高さ

デカハッチが無くなったのやっぱり重かったのかな…

激戦を生き抜いたT-34は砲塔と車体と転輪とキャタピラがみんなバラバラのメーカーになるらしい

それまでのソ連戦車からの流れを感じられるプロトタイプも良いよね

>デカハッチが無くなったのやっぱり重かったのかな…
スペイン内戦の戦訓から防御上有利とされたけど最終的にハッチ部分だけで100キロ近くなって持ち上げるのが困難になってしまったというのもあって…

>No.1364000249
アバウトだからこそ合うというのもあるんですよ…
T３４のキャタピラピンは内側から差し込んであるだけで留めてない
車体にピンに干渉するガイドがわざと作られてて
一周するごとにピンをそれが押し込むので留めずに済んでる
そういう合理的手抜きがそこここに

ハッチやらドラムマガジンやら指飛ばしまくるソ連

>激戦を生き抜いたT-34は砲塔と車体と転輪とキャタピラがみんなバラバラのメーカーになるらしい
すげえな
同一車種でも互換が効かない日本からしたら信じられなかっただろうな

>流れを感じられる
以降も全部プロトタイプ挟むとつながってくもんね

市街戦でのパンツァーファウスト対策に金網とかを付けてゴテゴテしてるの好き

クルーセイダーの一枚式スライドハッチもあれ滅茶苦茶重いんだよな
しかもロックが甘いと勝手に前進して車長の腰を襲うという…

>デカハッチが無くなったのやっぱり重かったのかな…
というよりも実際の運用で難があるからアップデートされたという感じではなかろうか…重いというより車外観察が困難で使い勝手が悪いという面が問題視されたのでは

>クルーセイダーの一枚式スライドハッチもあれ滅茶苦茶重いんだよな
>しかもロックが甘いと勝手に前進して車長の腰を襲うという…
パンターのスライドハッチでさえ閉めるのに苦労したというしそれ以上の大きさはね…

>以降も全部プロトタイプ挟むとつながってくもんね
後継のT-44も加速する戦車開発の流れに乗り切れなかった枠だけど次世代との橋渡しとなるデザインだったりするしね

T-44は戦後戦車の先駆けそのものじゃねーかなあ

>>No.1363993803
>蹂躙＆超信地旋回しますね…
実はソ連戦車は超信地旋回出来ないのだ

>デカハッチが無くなったのやっぱり重かったのかな…
とういうかキューポラが装備されて小型になったように見えるハッチでもやっぱり重いのでバネ機構が入ってたのだ…はっきり言って道路のマンホールのふた開ける作業した経験があるとわかるが鉄板のフタは人間一人の力だけでは持ち上がらない重さがある

>>蹂躙＆超信地旋回しますね…
>実はソ連戦車は超信地旋回出来ないのだ
WW2は超信地旋回できる方がレア
信地旋回さえできないM4に謝って

試作コンクリート増加装甲型

西側マニア
「〇〇年型は△△工廠製で外観はうんたらかんたら」
ロシア人
「その時その時で作れるものを作ってただけで
分類とかしてないっす」

試作泥水増加装甲型
全周に取り付けたブリキ箱に泥水を注ぎ込み
極寒のソ連の冬に一晩放置すれば凍って装甲になる

>WW2は超信地旋回できる方がレア
タイガーⅠやチャーチルは出来るのよね

>>WW2は超信地旋回できる方がレア
>タイガーⅠやチャーチルは出来るのよね
ドイツ人は本当に無駄な機構が好きだな

>>実はソ連戦車は超信地旋回出来ないのだ
今のロシア戦車も出来ないのだったか

>数と質が現場の需要に合ってたんだろうな
ナチもヤンキーもおい鋳物つぇ―じゃん
即鋳物シャーマン作れたヤンキー
鍛造しかなくてで鉄板厚く傾斜極端するしかなかったナチ

>ナチもヤンキーもおい鋳物つぇ―じゃん
>即鋳物シャーマン作れたヤンキー
>鍛造しかなくてで鉄板厚く傾斜極端するしかなかったナチ
日本は4式中戦車で鋳造砲塔を試作したら上と下のパーツが合致しなかったという
何気にレベル高いのが鋳造

>鍛造しかなくてで鉄板厚く傾斜極端するしかなかったナチ
当のソ連でも鋳物の大型部品の製造の歩留まりが悪くて
使用面積を減らしたりしている
ウラル重工の自走砲生産部門で考案された圧延鋼板組みシャーシは後にスターリン2の製造も担当した際にも採用され
この車両の生産台数の向上につながったという

スターリン2の車体前面がオール鋳造なのは割と少なかったりする

ソ連の冶金は凄いですよ
でないと鋳造だの溶接だの使いまくった重装甲の戦車を
数万とか作れない

というかロシア帝国の時代から冶金は優れてた

エリートはM4使ってたからカタログスペックに現れないところで劣ってたんだろうと思う
前線だととにかく前進して砲を撃てればそれでよかったろうし

>ソ連の冶金は凄いですよ
その歴史は古くて
帝政ロシアの時代にまでさかのぼる
文化や軍事のお手本としていたフランスで大砲の改良と増備が行われるようになると
ロシア側もそれに追従して大砲製造に必要な冶金の技術蓄積が始まった

帝政ロシアから夜勤は凄かった
冶金のツリーはたしかに驚異的に伸びてたが重工業のツリー自体はまったく伸びていなかった

>帝政ロシアから夜勤は凄かった
変換ミスだとわかってても猛烈な夜勤者思い浮かべてしまってダメだった

>ドイツ人は本当に無駄な機構が好きだな
そりゃ一番強いところを常に敵に向けてないと簡単にやられちゃう作りだからな

>>帝政ロシアから夜勤は凄かった
>変換ミスだとわかってても猛烈な夜勤者思い浮かべてしまってダメだった
サボタージュは重罪だからな

>冶金のツリーはたしかに驚異的に伸びてたが重工業のツリー自体はまったく伸びていなかった
T-34やスターリン作れる国の重工業が伸びてないならドイツや日本は原始時代やで

でどんどん巨大化してろくに動けない戦車が出来上がった

>でどんどん巨大化してろくに動けない戦車が出来上がった
ドイツの悪口はやめろ

>サボタージュは重罪だからな
シベリア送りなんですね

T-34もスターリンもドイツ戦車に比べると動けまくりです

>T-34
なんかジャンプしてる映像見た気がする

>そりゃ一番強いところを常に敵に向けてないと簡単にやられちゃう作りだからな
ドイツ戦車って正面装甲だけは超カチカチだけど側面は超ペラペラだよね

>ドイツの悪口はやめろ
ソ連戦車はむしろ性能の割にやたら小型化に拘って居住性その他が犠牲になってるから完全に間逆なんだよな…
JSシリーズすら他国の重戦車と比べるとアホみたいに小さく軽い

>T-34やスターリン作れる国の重工業が伸びてないならドイツや日本は原始時代やで
いやスターリンが国民の命を生贄にして重工業ツリー伸ばすまでは伸びてなかったって話やろ

>いやスターリンが国民の命を生贄にして重工業ツリー伸ばすまでは伸びてなかったって話やろ
帝政ロシア時代から重工業だけは世界トップレベルだったが

>>そりゃ一番強いところを常に敵に向けてないと簡単にやられちゃう作りだからな
>ドイツ戦車って正面装甲だけは超カチカチだけど側面は超ペラペラだよね
どこの国の戦車もそうじゃね

>帝政ロシア時代から重工業だけは世界トップレベルだったが
いやいやいや･･･帝政時代からトップレベルだったらWW1でドイツ帝国相手にあそこまでの醜態晒してないから

ロシア帝国って自分とこの兵士に銃を満足に供給できないくらい工業弱かったはず（だから日本に輸出頼んだ）
どこで読んだか大砲の製造工場が国に一つしか無かったとか

>なんかジャンプしてる映像見た気がする
あの国の戦車は大体ジャンプしてるな

>どこの国の戦車もそうじゃね
まあ回り込まれる前提で作らないだろうけどソ連おけつも傾斜付いてるからな

>あの国の戦車は大体ジャンプしてるな

ドイツ戦車は欲張りしすぎよ

>帝政ロシア時代から重工業だけは世界トップレベルだったが
帝政ロシアの工業生産高はまあまああるのは確か（世界第4位）なんだが、相手のドイツがそっちの面で遥かに格上（世界第2位）なのと、産業の多くを外国からの融資や技術に頼ってたところあるから根本的には農業国

>エリートはM4使ってたからカタログスペックに現れないところで劣ってたんだろうと思う
>前線だととにかく前進して砲を撃てればそれでよかったろうし
ここらへんの対比について言及してる戦車兵の証言も割とあるみたいよね…T-34は何ら高級感もなく技術的にも操作や快適さで劣るがいつやられたって代わりがあるし修理もできるがM4はそうとう予備の部品が出回るまでは修理できなくて壊せないから大胆な使い方ができなかったらしい

>ドイツ戦車は欲張りしすぎよ
でもソ連戦車は割り切りすぎなんだよなあ
小型化の為に変向機構がオンオフ切り替えで壊れやすかったり後進速度が激遅だったり

>いっぱいつくるよ
いい顔しすぎだぞ同志

20年も後に作った日本の自衛隊の61式はこれに撃ち負けるんだよなあ