>多いよね
多いか少ないかわかるほど知らん

そばも江戸時代

和食とかは大体この時代までに全部完成してるんだと思う

これか

>そばも江戸時代
そば粉使った料理自体はそれ以前からある
だけど麺状にして売り出したのは江戸時代から

握りこぶし大でクソデカかった頃
それで4文（100円）程度なんだからお安い

>そば粉使った料理自体はそれ以前からある
>だけど麺状にして売り出したのは江戸時代から
昔は蕎麦切りって言ってたんだっけ
今は麺の蕎麦が主流だから略した蕎麦だけで通じるけど

フグは禁止されてたんだっけ

>昔は蕎麦切りって言ってたんだっけ
やね
団子状にしたやつは蕎麦がきって言ってた

>フグは禁止されてたんだっけ
そんなことない

ただ単に庶民文化の記録が江戸時代からやっと増えてきたってだけじゃね？

>フグは禁止されてたんだっけ
名目上はされてたけどこっそり食ってた
腕のいい職人がやれば安全だけどそれでも当たるときは当たるんで美食のロシアンルーレット

>ただ単に庶民文化の記録が江戸時代からやっと増えてきたってだけじゃね？
平和と海運の活発化の影響は大きいと思うな

実はレタス類を結構食べてた
丸くなるものではなくサニーレタスとかの方

江戸の人は白米を大量に食べてたは有名か
玄米の方が健康にいいとかわからんよな……

このシリーズすき

昔は蕎麦は蒸していたと美味しんぼで学んだけど本当かな
茹でるのと比べて食感が悪かったそうだが

>江戸の人は白米を大量に食べてたは有名か
>玄米の方が健康にいいとかわからんよな……
江戸の一人暮らしの男は朝に5升くらい白米を炊いて、それ+買った惣菜で1日食えたそうだ

鯉こくとか鯉たくさん食ってるイメージ

>ただ単に庶民文化の記録が江戸時代からやっと増えてきたってだけじゃね？
幕藩体制が整って流通が活発になってようやく江戸中期に花開いた元禄文化だからどうだろう
少なくとも千葉で醤油づくりが盛んになる前と後とではだいぶ庶民の献立に変化がありそうな気はするけど…あくまで気がする程度の認識しか俺には無いや

>実はレタス類を結構食べてた
>丸くなるものではなくサニーレタスとかの方
焼肉屋とかでよくあるサンチュって昔の文献に出てくるチシャ菜のことだったと最近知った

>江戸の一人暮らしの男は朝に5升くらい白米を炊いて、それ+買った惣菜で1日食えたそうだ
さすがに5合やろ？

漬け物と山盛りのご飯がデフォで
魚のおかずはたまに食べる贅沢だったらしい

冷蔵庫が無いので生ものはその日のうちに食べて使い切る
また次の日には新しいものを…と結構無駄のない食事スタイル

江戸前寿司には昔から鱒寿司があるのにサーモンは江戸前寿司じゃないと言われるのは何故？
サーモンって鱒だよな

>ただ単に庶民文化の記録が江戸時代からやっと増えてきたってだけじゃね？
寿司に関しては、江戸は大量にコメが流通している（コメを給金とする武士がたくさんいたため）、江戸湾が近くて海鮮類が新鮮かつ豊富、酢の大量製造が可能になった
この辺が組み合わさって寿司が流行ったと言われる

醤油と味噌が強すぎる
あらゆるものに使っていい万能さ

武士階級でも庭で野菜を栽培して
漬け物を作っていたとか

肴は炙ったイカでイイ

>さすがに5合やろ？
ナチュラルに間違えたわ

>冷蔵庫が無いので生ものはその日のうちに食べて使い切る
>また次の日には新しいものを…と結構無駄のない食事スタイル
家電がまだそこまで普及してなかった頃はまだぼて振りさんが佃煮とか売りに来てたって根岸のばーちゃんが言ってたな

>漬け物と山盛りのご飯がデフォで
>魚のおかずはたまに食べる贅沢だったらしい
江戸時代と一口にいっても長いから初期中期末期と全然違うだろうけど
井原西鶴の小説だと貧乏人の食卓に鰯の塩焼きがつくのを御馳走だと喜ぶ描写があったな
（なお借金を返せなかったことが嫁に発覚して食べられなかった）

>武士階級でも庭で野菜を栽培して
>漬け物を作っていたとか
武士は食わねど高楊枝とは言うけどご飯食べられないのはまずいからね
武士としての体裁を保つためにお金使って食費はできるだけ自分たちの力でなんとかしてたらしい

江戸時代の寿司も食ってみたいな

>江戸前寿司には昔から鱒寿司があるのにサーモンは江戸前寿司じゃないと言われるのは何故？
>サーモンって鱒だよな
鱒とサーモンは似て非なる
鱒と鮭なら同じと言えるけど

>1753788825710.jpg
ばらんの飾りぎりが凄いな

>武士は食わねど高楊枝とは言うけどご飯食べられないのはまずいからね
>武士としての体裁を保つためにお金使って食費はできるだけ自分たちの力でなんとかしてたらしい
下級武士は副職もしてたしねえ
いいお賃金もらってる武士になると暇な時間は江戸に繰り出してくいだおれとかやってたみたいだが

食べ物の保存方法が世界各地で生まれるのも納得
日本は湿気がすごいから保存はカビとの戦い

>江戸前寿司には昔から鱒寿司があるのにサーモンは江戸前寿司じゃないと言われるのは何故？
>サーモンって鱒だよな
サーモンって養殖のサケのことじゃなかった？

温め直すための燃料代もバカにならないので晩は冷や飯をお湯漬けで

>サーモンって鱒だよな
ノン

>>そばも江戸時代
>そば粉使った料理自体はそれ以前からある
>だけど麺状にして売り出したのは江戸時代から
割と最近戦国後期に蕎麦切りについて言及されてた文献があって成立はもうちょい古いんじゃね？って話をどっかで見た
庶民に定着したのは江戸時代だろうが

えらい豪勢だな

>温め直すための燃料代もバカにならないので晩は冷や飯をお湯漬けで
現代の一人暮らしかな？

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>食べ物の保存方法が世界各地で生まれるのも納得
>日本は湿気がすごいから保存はカビとの戦い
握り寿司もネタまで酢漬けや醤油漬けにして保存に気を使ってたみたいね
おかげで醤油いらずなレベルで味が濃かったそうだが

>サーモンって養殖のサケのことじゃなかった？
トラウトサーモンのことで海で育てたニジマスだって

スシローで赤酢シャリやってるので食べてみたけど
青魚系は赤酢の方が相性いいな
逆に白身魚やエビとかの淡白なネタはちょっと酢の主張が強く感じた

>サーモンって養殖のサケのことじゃなかった？
定義はないがさっぱり売れんかった「生食用ノルウェー産鮭」を「ノルウェーサーモン(生食用)」にしたらバカ売れした経緯があるので、生食用をサーモンと呼ぶ慣習はある

江戸は井戸掘っても水でないんだっけ

現代の米の味で比べちゃいけないのは分かるけど
ほんの少しの漬物でも江戸時代の白米がぺろりと食べられるのは理解できる

ウーバーイーツもどきみたいなもんまである辺りさすがお江戸

鮎並の辛めの煮つけと鯨骨の吸物が好物との設定

庶民の食べ物になったのが江戸時代
当時の大人気レシピは八杯豆腐

>>そばも江戸時代
>そば粉使った料理自体はそれ以前からある
>だけど麺状にして売り出したのは江戸時代から
蕎麦切り自体は戦国時代に寺で出してた記録が見つかったので
今はちょっと発祥の解釈は変わって来てる
庶民に広まったのは江戸で間違いないけど

昔かまどで米を炊く体験をやったが
炊飯器のありがたみが死ぬほどよくわかったよ

>江戸は井戸掘っても水でないんだっけ
埋め立てを進めた地域の話かもしれない

>江戸は井戸掘っても水でないんだっけ
埋立地はちょっとやそっと掘ったぐらいじゃ出ないのはそう
だからでっかい櫓を建てて深くまで掘った

江戸の大部分が埋立地っていうのもすごい話だ
そして現代でも思いっきり再利用してる

東京は塩水が出てきちゃうんじゃなかったっけ

>昔かまどで米を炊く体験をやったが
>炊飯器のありがたみが死ぬほどよくわかったよ
朝にまとめてコメを炊いてあとは外食か惣菜買えばいいか･･･な江戸っ子の気持ちがよく分かる

（江戸前）寿司！
蕎麦（切り）！
天麩羅！

江戸はゴミが少なくて徹底的にエコだったのも有名
逆に言うとゴミとして処分するものを出せないということでもある

埋立地だと深い井戸掘って水源確保してたけど当然ミネラルが多い硬水だったり微量の塩分含んでたりするので
飲用の水売りなんかもちゃんといたはず

豆腐百珍に代表される同じ材料で作る色々な料理を集めた本がいくつも出てたんだよな

完全に日本オリジンな食べ物って
そば切りと早ずしに尽きるみたいなところある

>埋立地だと深い井戸掘って水源確保してたけど当然ミネラルが多い硬水だったり微量の塩分含んでたりするので
>飲用の水売りなんかもちゃんといたはず
江戸後期に掘削技術が向上するまでは埋立地からでた水は洗濯用とかだったみたいやね

猫も杓子も蕎麦食い出すのは江戸時代だけど蕎麦切りは室町前後くらいからお坊さんや身分の高い人達の間で食べられてた
室町時代当たりから一気に麺類作り広がったり消費出てくると室町時代は実はグルメ突入の時代である

>漬け物と山盛りのご飯がデフォで
３日もやったら飽きるし力も入らない
普通にいろんな物食べてたよ

>江戸はゴミが少なくて徹底的にエコだったのも有名
>逆に言うとゴミとして処分するものを出せないということでもある
くず拾いとかも仕事としてやってる人がちゃんといたんだっけか
使える物は再利用してた

江戸は神田上水から水を引いて上水道を通して江戸各地に水を供給していたから

>完全に日本オリジンな食べ物って
>そば切りと早ずしに尽きるみたいなところある
山葵忘れるなよ
日本産だぞ？

白米で脚気の話は都市部では薪が貴重なので炊き上げるのに火力がいる玄米や麦飯より精米の方が安上がりという事情もあるのよね

>埋立地はちょっとやそっと掘ったぐらいじゃ出ないのはそう
>だからでっかい櫓を建てて深くまで掘った
一時期江戸時代のスカイツリー？って話題になったこれも深いところまで掘削するための設備

>江戸は神田上水から水を引いて上水道を通して江戸各地に水を供給していたから
人口も相当多かったんだろ？
凄いことしてたんだな

>>江戸はゴミが少なくて徹底的にエコだったのも有名
>>逆に言うとゴミとして処分するものを出せないということでもある
>くず拾いとかも仕事としてやってる人がちゃんといたんだっけか
>使える物は再利用してた
何でもかんでも再利用して上手く共存してたみたい
トイレで出したものも畑で再利用

>江戸の大部分が埋立地っていうのもすごい話だ
低湿地が広がってたのを造成したんでホントに夢の島みたいにかつてここは海だったみたいな話ばかりではないんだけどそれはそれで大事業ではある
川筋も変えなきゃならんかったし

>山葵忘れるなよ
誰が素材の話してんだ空気読め

マスとサケだと後者の方が高級だったから養殖ニジマスを輸入した際にサーモン呼びしてサケと混同させて高く売ろうとしたなんて話もある
あと本来日本はシロサケのみサケと見なして他はマス扱いだったけど上記と同様の理由で色々なマスがサケと呼ばれるようになった

海が近いから塩が取れて何とかなるだろ！という心意気

鰻とかも安かったんだろうな

>白米で脚気の話は都市部では薪が貴重なので炊き上げるのに火力がいる玄米や麦飯より精米の方が安上がりという事情もあるのよね
江戸で買う薪はマジで高いからな

>トイレで出したものも畑で再利用
しょんべんは再利用してなかったらしいが、上方ではそれも再利用してた
野菜の行商が通行人に桶にしょんべんさせてそれの見返りに野菜をやってるくらい

一本饂飩
鬼平の部下がｳﾎｯされそうになる回に出てきた記憶

>トイレで出したものも畑で再利用
長屋の大事な収入源だったって話を聞いて
マンションがやってるダンボールや新聞紙の廃品回収みたいだなと思った

みんな思い浮かべる寿司はやっぱり大量に酢が使えるようになってからだろうな…それより前だとカテゴリーがなれ物か発酵食品みたいなものになっちまう

>鰻とかも安かったんだろうな
手間かかるから高い
ウナギが出てくるまで酒飲んで待つ

この時代の寿司は安く食えるファーストフードだったんだよな
なんか高級品みたいな面してた時代が異常だった

>庶民の食べ物になったのが江戸時代
>当時の大人気レシピは八杯豆腐
縦21cm×横54cm×幅18cmの箱で製造した豆腐を9等分したのが1丁と
幕府によって豆腐1丁の定義が定められていたのが面白い
天保期に原価の調査も行われたがほぼ大豆代だったとの事（残りは薪とにがり）

>くず拾いとかも仕事としてやってる人がちゃんといたんだっけか
>使える物は再利用してた
紙くずも再生紙にしてリサイクルしていた
そのせいで素材に髪の毛が混じってる本がけっこうあって
おかげで江戸時代の人が何を食ってたか成分から分かるというのは面白かった

としあきが子供の頃の教科書には

二八そば（2×8＝16文で食えるそば）のネーミングセンス好き

>この時代の寿司は安く食えるファーストフードだったんだよな
>なんか高級品みたいな面してた時代が異常だった
ファストフードだって極めれば高級食になるって事だよ
歌舞伎だって物乞い芸から文化遺産まで上り詰めたんだ
世界史的に見るとこれって凄い事なんだよ

>この時代の寿司は安く食えるファーストフードだったんだよな
>なんか高級品みたいな面してた時代が異常だった
当時は当時で松鮨みたいに高級路線の寿司もあった
現代価値だと一個5000円くらいするすげえやつ

>一本饂飩
>鬼平の部下がｳﾎｯされた回に出てきた

米は朝炊いて、朝食で炊き立て食い
昼食用というか、間食用でおにぎり
残りはそのままで、夕方帰宅で、カチコチの米を
汁や茶漬けにして食べる
そういうサイクル
昼飯を間食としたのは、江戸民は、朝昼夕の間に２回
間食があって屋台で食ってた
中流階級の町民がそれで
貧乏な武士階級は３食か２食
因みに、厠の便回収でお金貰えたが
武士の家の厠の便は、碌に良い物食べないので格下扱いとなり
便の買取は安い扱い

>二八そば（2×8＝16文で食えるそば）のネーミングセンス好き
この屋台ってどのくらいの重さがあるんだろう

日本人が硬水飲むとすぐ腹下すからな…
便秘気味の妹が飲んでたコレ飲んだらゲリピーになったぞ俺

ソバの値段は決められてたから乗せる具で稼ぐ

宿場町にやたらあるお茶漬け屋いいよね

ショタ歌舞伎いいよね…

>二八そば（2×8＝16文で食えるそば）のネーミングセンス好き
実際の写真

貝類も忘れてはいけない
アサリや青柳やタニシに至るまで

>ソバの値段は決められてたから乗せる具で稼ぐ
今と何も変わってないの好き

蕎麦の量もやっぱり多かったのかな？

屋台が立ち並ぶ光景ってワクワクするな
買い食いとかしてみたい

なんか屋台が多い事情があったとは聞く

>この時代の寿司は安く食えるファーストフードだったんだよな
>なんか高級品みたいな面してた時代が異常だった
屋台飯だったのを店で寿司出すお店も出てきてウケて接待にも使えるので高級化志向していった
屋台と料亭化寿司屋と二極化したんやな
庶民も食べられる店売り寿司屋は幕末とかそこら辺には出てくる

肉はほとんど食べないので精がつく食べ物としてきんぴらごぼうが流行った

>これか
タイ　コハダ　蒸しエビ　卵巻き　かんぴょう巻き？

>なんか屋台が多い事情があったとは聞く
炊事場に税かかるからね

>なんか屋台が多い事情があったとは聞く
出稼ぎが多いのでそう言う人ら向けだった気がする
各藩の江戸屋敷の前にはずらっと並んだとか

江戸時代は肉食わなすぎて身長低くなったって聞いたけどマジ？

薬食いの名目で肉を食うももんじ屋ってのがあったけど
一応ダメな物って扱いなので街の外れにあったのが
時代が進むにつれじわじわ中央部に移動していった（皆気にしなくなった）とか

>なんか屋台が多い事情があったとは聞く
火事になっても大火にならないように

一番高い寿司は卵巻きだったと聞いたことがある

>なんか屋台が多い事情があったとは聞く
出稼ぎ単身赴任のおっさんが多い&家事のもとになるので火種に規制がある
この関係だったか

>江戸時代は肉食わなすぎて身長低くなったって聞いたけどマジ？
江戸てかその前から
平安時代の方が大きかったて資料あるし

ホルモンがいつしか市民権得て貴重がられてく過程と似てて面白いよね薬食い

この時代は歯磨きが無いのがなぁ

>一番高い寿司は卵巻きだったと聞いたことがある
卵自体がそこそこ高い値段だしな

>米は朝炊いて、朝食で炊き立て食い
>昼食用というか、間食用でおにぎり
>残りはそのままで、夕方帰宅で、カチコチの米を
>汁や茶漬けにして食べる
米炊く薪が貴重だったから火起こすのは朝だけって聞いた

ももんじ屋の絵を見ると
とりあえずその辺で見かける獣が片っ端から吊ってある感じで
おお…ワイルドですね…ってなった

>この時代は歯磨きが無いのがなぁ
木の枝みたいなのが歯ブラシの代わりだったんだよな

>くず拾いとかも仕事としてやってる人がちゃんといたんだっけか
>使える物は再利用してた
徳川家康が江戸入りした際に盗賊の鳶沢甚内を捕らえられた
家康は罪を問わない代わりに江戸にこれ以上盗賊の類が入り込まぬように工夫しろと命じて陣内はそれを受けたが
手下達を正業に就かせねばならないので自分を古着買いの元締めにして欲しいと申し出た
これが古着屋が多くあった日本橋富沢町の起こりだなんて話

>>残りはそのままで、夕方帰宅で、カチコチの米を
>>汁や茶漬けにして食べる
>米炊く薪が貴重だったから火起こすのは朝だけって聞いた
夏場はちょっと食えるか怪しくなってる飯を味付けて誤魔化して食うみたいな話もあって
やっぱ昔はつらいなぁってなった

>ももんじ屋の絵を見ると
>とりあえずその辺で見かける獣が片っ端から吊ってある感じで
>おお…ワイルドですね…ってなった
両国のももんじやは今も猪の剥製吊るしてるな

>この時代は歯磨きが無いのがなぁ
あるある

炊事場そのものに税がかかるしその影響で利用料が高いから
一人もんだと自炊より屋台で食った方が安上がりになるはず

肉食はあかんよとはなってたけど
イノシシ肉を食べるために牡丹（ぼたん）と言い張るその姿勢はなんか好き

人妻のお歯黒がエロくて興奮したみたいな話もあるし何だかんだで現代とは価値観や美意識に溝はあるよね

>握りこぶし大でクソデカかった頃
>それで4文（100円）程度なんだからお安い
デカい説はかなり懐疑的になってる
あってもごく一部の時期、店に限られてる可能性が高い

>江戸時代は肉食わなすぎて身長低くなったって聞いたけどマジ？
九州は豚食ってたから猛者が多かったとか見たな

炊事場利用料と薪だけで屋台飯より高くつくってのが江戸の相場だったはず
だから長屋の人達で一括で米炊いたりしてた

>人妻のお歯黒がエロくて興奮したみたいな話もあるし何だかんだで現代とは価値観や美意識に溝はあるよね
ただお歯黒は結婚してる＝婆くせえみたいな価値観も併存してる

>肉食はあかんよとはなってたけど
>イノシシ肉を食べるために牡丹（ぼたん）と言い張るその姿勢はなんか好き
神棚に半紙を貼って今日は四つ足を食べます！って神様にお断りを入れれば食ってヨシ！

貨幣経済が成り立っていたから計算ができないといけない
情報伝達が大事なので文字の読み書きができないといけない
現代に近い構造が出来上がっていく

>一本饂飩
箸で小さくちぎりながら酒のアテにしてたって聞く
今の感覚だとちくわぶをツマミにして一杯！みたいな感じなのかね

>炊事場利用料と薪だけで屋台飯より高くつくってのが江戸の相場だったはず
>だから長屋の人達で一括で米炊いたりしてた
出来るだけ少ない燃料で長持ちさせる人が名人扱いされて
長屋に1人は火起こし奉行みたいな奴がいるって話は面白かった

>実際の写真
ギリギリ江戸時代のうちに写真文化が入ってきたのはありがたい
おかげで想像がしやすい

人間って根本的に肉が好きだよな
手を変え品を変え肉を食べようとしてる江戸の感覚が面白い

コスパもあるけど薪で火おこして米炊くのも2時間ちかく炊事場に付きっきりになるしな
火の元離れたらギルティだし

>日本人が硬水飲むとすぐ腹下すからな…
>便秘気味の妹が飲んでたコレ飲んだらゲリピーになったぞ俺
硬水=ミネラル（マグネシウム、カルシウム）豊富
軟便剤=塩化マグネシウム

>ただお歯黒は結婚してる＝婆くせえみたいな価値観も併存してる
未婚の若い娘より妙齢の人妻の方がエロいって認識だったっていうのも見たことあるな

>握り寿司もネタまで酢漬けや醤油漬けにして保存に気を使ってたみたいね
>おかげで醤油いらずなレベルで味が濃かったそうだが
寿司にわさびが入りがちなのも臭い消し&抗菌効果を期待してのものだった

炊事に関しては赤子泣いてもふた取るなが正しいんだもんな…

>肉食はあかんよとはなってたけど
>イノシシ肉を食べるために牡丹（ぼたん）と言い張るその姿勢はなんか好き
鴨と猪は肉食いの代表だぞ
鳥と山の奴はだいたい食べられている
食われないのは牛馬
だから牛の余り物の肉利用(本来の目的は牛皮)の味噌漬けはレアな食べ物だった

江戸時代の狂歌に謡われた京都名物が
水　水菜　女　染物　袋物　みすや針　お寺　豆腐　鰻に鱧　松茸

一時期語尾に山って付けるのが流行ったらしい

屋台に行かなくても行商が長屋前まで来てくれるのも楽でいいな

家畜はいつか必ず死ぬし田畑を荒らす動物は駆除しなきゃならないから何だかんだで一定数は肉が出回るんだよな

食べることは一大イベントだがメシを用意することも時短できるようになっていって
余暇を楽しめるようになっていったのが江戸時代の人たち

>人間って根本的に肉が好きだよな
>手を変え品を変え肉を食べようとしてる江戸の感覚が面白い
鳥です

>No.1339254354
チビ太のおでんだ

>屋台に行かなくても行商が長屋前まで来てくれるのも楽でいいな
量は多くないけど現代の移動スーパーみたいなもんか

>>実際の写真
>ギリギリ江戸時代のうちに写真文化が入ってきたのはありがたい
>おかげで想像がしやすい
落語の時そばでおかわりしないことを詫びるシーンがあるけど
丼が小さいので2杯食べるのが普通だったからなんだよね

昔は火の番をしている時はその場を動かず一息つける時間だったので
電化やガスの普及でそれが無くなった事を昭和の主婦は嘆いたなんて話も

>炊事に関しては赤子泣いてもふた取るなが正しいんだもんな…
火の元の管理ちゃんとしてないとマジで奉行所のお世話になる可能性もある
そしてその炊事場がある長屋の管理人も管理不行き届きで罪に問われる事も

>一時期語尾に山って付けるのが流行ったらしい
おいジョゼ山

徳川慶喜「豚いいよね…」

>>No.1339254354
>チビ太のおでんだ
ちなみに現在我々がおでんと聞いて連想する煮込みができたのは幕末の頃

>肉食はあかんよとはなってたけど
漢方として薬扱いな
精の付くものとして重宝されて滅多に食べない
その流れからか、人肉も食べてた
主に処刑場で出た死体から、臓物取り出して軒先で乾燥
それを漢方肉として販売

>鳥です
跳ぶから鳥だな！

鯨は魚です←まあわかる
猪は山鯨です←ゲノム解析でもやってんのかな

>家畜はいつか必ず死ぬし田畑を荒らす動物は駆除しなきゃならないから何だかんだで一定数は肉が出回るんだよな
農耕で使い潰した牛は固くて食えたもんじゃないって聞いたことあるから現代の牛肉とは感覚違うかもしれん

>家畜はいつか必ず死ぬし田畑を荒らす動物は駆除しなきゃならないから何だかんだで一定数は肉が出回るんだよな
田畑は守り神の狼がいるからな
狼が他野生動物狩ってくれるから古くから信仰されてきた
だが明治になって牧畜始まると狼は邪魔になりやがて絶えた…
狼信仰なんてマイナーなものがずっと残っていた日本だったけど哀しいね

明治くらいまで夏の飲み物といえば
食中毒予防に加熱した麦湯や甘酒くらいというのは
冷えたサイダーに慣れた俺たちからすると辛いものがある

江戸京都大阪の大都市が図抜けて栄えてたのは知ってるけどその他の地方都市はどんなもんだったんだろう

マグロが人気なくてめちゃくちゃ安かったらしいので爆買いしたい

>明治くらいまで夏の飲み物といえば
>食中毒予防に加熱した麦湯や甘酒くらいというのは
>冷えたサイダーに慣れた俺たちからすると辛いものがある
でも今ほど暑くも無い時代だしな
一番暑い日でも３０度くらいだろうし

>主に処刑場で出た死体から、臓物取り出して軒先で乾燥
>それを漢方肉として販売
死体を扱える役職だとそれで財産築いたとか見たな

>でも今ほど暑くも無い時代だしな
>一番暑い日でも３０度くらいだろうし
いわゆるプチ氷河期時代だったからね

>マグロが人気なくてめちゃくちゃ安かったらしいので爆買いしたい
鮮度が悪いマグロのまずさを思えばさもありなん

>江戸京都大阪の大都市が図抜けて栄えてたのは知ってるけどその他の地方都市はどんなもんだったんだろう
大都市とされる地域は、大して変わり無いと思うよ
江戸時代のは流通が整ってたから
本来は藩の許し無く脱藩出来なかったのに
江戸末期は皆彼方此方往来してるのが不思議

>>でも今ほど暑くも無い時代だしな
>>一番暑い日でも３０度くらいだろうし
>いわゆるプチ氷河期時代だったからね
どっかででかい火山噴火した影響じゃなかったっけ？

今の時代でも通用するくらいの食い物ってなんだろね
素材そのままとかは変わらんだろうけども

>どっかででかい火山噴火した影響じゃなかったっけ？
富士山か

>>鳥です
>跳ぶから鳥だな！
1羽とか呼び方に名残あるの好き

>今の時代でも通用するくらいの食い物ってなんだろね
>素材そのままとかは変わらんだろうけども
うなぎ
塩で食ってたようだが

>今の時代でも通用するくらいの食い物ってなんだろね
>素材そのままとかは変わらんだろうけども
そば
うなぎ
天ぷら
田楽
土壌鍋
山ほどある

蕎麦食ってみたいな、10割そばがデフォなんだろうか

>いわゆるプチ氷河期時代だったからね
隅田川が凍結して歩いて渡れたって記録が何度かあるらしい

>鳥です
<ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
鳥です･･･

みりんって普通にあったんだっけ？
酒が基本？

>今の時代でも通用するくらいの食い物ってなんだろね
>素材そのままとかは変わらんだろうけども
和菓子とか？砂糖は貴重品だろうから殿様くらいしか口に入らんと思うけど

>>マグロが人気なくてめちゃくちゃ安かったらしいので爆買いしたい
>鮮度が悪いマグロのまずさを思えばさもありなん
昔沖縄の離島で水揚げ後すぐに〆ても血抜きもしてないマグロ食った事あるけど
血というか鉄っぽい味すごいし身はふにゃふにゃボソボソだしで全く美味しくなかったぞ
ハラス側（トロ）はすっげえ生臭かったし

コンクリない、アスファルトない、エアコン室外機ない、風を防ぐ高層ビルない、車ない、そこらへんが森林山川池

現代のような暑いわけがない

>みりんって普通にあったんだっけ？
>酒が基本？
みりんは甘酒として遊郭とかの遊女や
庶民でも酒飲めない人向けにあったよ
今とは違う使い方で飲み物扱い

>>>鳥です
>>跳ぶから鳥だな！
>1羽とか呼び方に名残あるの好き
元は坊さんが肉食うための方便だとか

外国は馬あって馬車ある文化なのに
日本だけ、馬あっても馬車無いを続けてて不思議
馬車じゃなく、人が運ぶ籠や大八車だけていう

>今の時代でも通用するくらいの食い物ってなんだろね
>素材そのままとかは変わらんだろうけども
品種改良とかされる前だしなー
スイカとか全然甘くなくて水分補給のために食うものだったとか

蕎麦の花　江戸の奴らが　なに知って（小林一茶）

>>いわゆるプチ氷河期時代だったからね
>隅田川が凍結して歩いて渡れたって記録が何度かあるらしい
温暖な静岡の海沿いも雪積もるし富士山は当然麓まで真っ白
現代の温暖化より当時の気候に戻った方がヤバい

>外国は馬あって馬車ある文化なのに
>日本だけ、馬あっても馬車無いを続けてて不思議
>馬車じゃなく、人が運ぶ籠や大八車だけていう
道が悪いんで

>外国は馬あって馬車ある文化なのに
>日本だけ、馬あっても馬車無いを続けてて不思議
>馬車じゃなく、人が運ぶ籠や大八車だけていう
幕府「あーダメダメ軍事兵器は打首ね」

>>今の時代でも通用するくらいの食い物ってなんだろね
>>素材そのままとかは変わらんだろうけども
>品種改良とかされる前だしなー
>スイカとか全然甘くなくて水分補給のために食うものだったとか
白菜は無い、人参は臭い、茄子は高級品

日本の馬は小型だから車引かせてもすぐバテるんじゃないの

日本の食文化のブレイクスルーは濃口醤油だと思うのでそれができた江戸時代で大きく発展したと思っている

>外国は馬あって馬車ある文化なのに
>日本だけ、馬あっても馬車無いを続けてて不思議
>馬車じゃなく、人が運ぶ籠や大八車だけていう
無いわけじゃなく
禁止してた
平安時代とかは使われてたし

>外国は馬あって馬車ある文化なのに
>日本だけ、馬あっても馬車無いを続けてて不思議
>馬車じゃなく、人が運ぶ籠や大八車だけていう
ロバを使役で使ってないのも謎って言われてるな

世界各地で火山活動が活発になり
日本だと浅間山の天明大噴火
世界的に見るとインドネシアのタンボラ山大噴火（有史上最大規模の噴火)だったり
イタリアの噴火だったりハワイでも大噴火起きてたりと結構凄いことになってた

>>>>鳥です
>>>跳ぶから鳥だな！
>>1羽とか呼び方に名残あるの好き
>元は坊さんが肉食うための方便だとか
坊さんが嗜好品のニンニクを食うための方便だから実は間違ってないという

馬や牛の認識は現代でいうトラックだもんな

>日本の馬は小型だから車引かせてもすぐバテるんじゃないの
小柄=パワーがないではないのだ
ただ江戸時代は幕府に禁じられてたのが大きい

>元は坊さんが肉食うための方便だとか
一休さんが悪いんだよね
自分の喉は関所だから何でも通すと言って
キレた侍が刀抜いて飲み込めやとやったら
刀抜く無礼者は通しませんて断った
己一休！！

江戸時代でも売れそう

>>外国は馬あって馬車ある文化なのに
>>日本だけ、馬あっても馬車無いを続けてて不思議
>>馬車じゃなく、人が運ぶ籠や大八車だけていう
>ロバを使役で使ってないのも謎って言われてるな
入ってきても定着しなかったらしい

>昔沖縄の離島で水揚げ後すぐに〆ても血抜きもしてないマグロ食った事あるけど
>血というか鉄っぽい味すごいし身はふにゃふにゃボソボソだしで全く美味しくなかったぞ
>ハラス側（トロ）はすっげえ生臭かったし
今でこそ沖縄の水産物って美味しくなったけど
昔はホントマズかったって死んだ親父も言ってたな
水揚げして船の上で常温放置、市場でも常温放置、小売りも常温放置
美味い訳がないって

製氷機も冷蔵庫もないのにどうやって鮮魚を八百八町に届けてたんだろう
足の速い青魚とかヤバいことになってそうだが

噴火とか現代で同じ災害起こったら国が崩壊するような災害も起こってる

>製氷機も冷蔵庫もないのにどうやって鮮魚を八百八町に届けてたんだろう
>足の速い青魚とかヤバいことになってそうだが
とにかく急いで運ぶ
数も数えてられないので適当に納入する
だからサバを読むという言葉が生まれた

>一休さんが悪いんだよね
とんちという屁理屈で大人を騙す糞坊主…

江戸の治安ってどんなだったんだろう
極端に悪かったイメージはないが

>日本の馬は小型だから車引かせてもすぐバテるんじゃないの
むしろ日本馬はスタミナ特化で傾斜に強いんだ
最大速度は遅いけどトルクも別に低い訳ではない
そりゃばんえい馬みたいな無差別級ムキムキマッチョマンには劣るけど

>>そばも江戸時代
>そば粉使った料理自体はそれ以前からある
>だけど麺状にして売り出したのは江戸時代から
麺の蕎麦は秀吉の大坂城築城の前半が大工飯として全盛期
築城の後半はうどんに大工飯の座を奪われて大坂から関東方面に蕎麦職人が移動していった
江戸の蕎麦は大坂蕎麦の末裔

昔江戸時代のスイカの品種を調べた事あるけど
すでに赤肉黄肉の別があって丸いの長いの小さいの
黒皮緑皮に縞のあるのとかなり多彩だったな

>製氷機も冷蔵庫もないのにどうやって鮮魚を八百八町に届けてたんだろう
>足の速い青魚とかヤバいことになってそうだが
内地は干物が一般的な魚
生魚は無理
例外はあって、アルカリ性の身の鮫は日持ちするから
内地で食べれる魚として重宝された

>江戸の治安ってどんなだったんだろう
>極端に悪かったイメージはないが
良くも悪くも相互監視社会だね

>江戸の治安ってどんなだったんだろう
>極端に悪かったイメージはないが
当時の地球としてはかなりいい方じゃあるよじゃないとあんだけ夜の経済活動が活発化しない

>No.1339263678
へーこりゃぁ美味しそうだ
左の娘さん頂こうか、いくらだい？

何気に100万人以上の人口を抱えていた江戸
同時代の世界的都市と比べても遜色ない

>例外はあって、アルカリ性の身の鮫は日持ちするから
>内地で食べれる魚として重宝された
山の旅館で魚出るのはかなり無理したオモテナシだったとかなんとか

鱧も生きた状態で内地に運べるから珍重されたんだったか

>1753793171759.jpg
にんじんが随分と短小だな

>何気に100万人以上の人口を抱えていた江戸
>同時代の世界的都市と比べても遜色ない
としあき大杉

>何気に100万人以上の人口を抱えていた江戸
>同時代の世界的都市と比べても遜色ない
100万人ってもう当時じゃ国レベルか？

>へーこりゃぁ美味しそうだ
>左の娘さん頂こうか、いくらだい？

>何気に100万人以上の人口を抱えていた江戸
>同時代の世界的都市と比べても遜色ない
分かるよ外国と変わらない、生麦事件良いよね
参勤交代を馬に乗って横切った英国人を斬り殺して
そこから戦争になるていう

>鱧も生きた状態で内地に運べるから珍重されたんだったか
冷蔵技術皆無だったからね
幕末になってようやく製氷技術が少しづつ入って来たけど
氷は超高級品よ

江戸時代最強の流通経路それは水路
江戸は特に川が多かったので大小様々な舟が活躍した

トロ捨てられたって聞いて勿体ないって思ってたけど今の冷蔵冷凍技術があってこそのあのウマさなのか

>このシリーズすき
うまそう

佃煮にしたり干したり

>分かるよ外国と変わらない、生麦事件良いよね
>参勤交代を馬に乗って横切った英国人を斬り殺して
>そこから戦争になるていう
生麦事件は薩摩藩はちゃんと事前のルートを通達した上で、さらに横切るどころか乗馬状態で殿様に近づいていったもんだから無礼討ちにあったんだぞ
当時の外国人の間でもあいつ馬鹿だなー扱い
普通の外国人は大名行列に遭遇したら下馬して脱帽して敬意を示すくらいのマナーと常識はあった

>トロ捨てられたって聞いて勿体ないって思ってたけど今の冷蔵冷凍技術があってこそのあのウマさなのか
冷蔵技術がない以上鮮度を少しでも保つために内臓と腹周りを真っ先に切り落とすからねえ
それでももったいないから漁師達は焼いたり煮たりして食ってたみたいよ

お風呂環境が江戸時代に発展し
銭湯が流行り
船で銭湯やるのが増えた
船の銭湯は川の水を入れるだけで簡単と安く流行
この頃の銭湯は混浴で未婚の男女のお披露目の場だったり
互いに傷が無いか見たり

生麦事件はぶっちゃけブリカス仕草のチキンレースだぞ

魚を干物にしたら長持ちするって発明だよね

>あるある
なんかエッチだな

>鱧も生きた状態で内地に運べるから珍重されたんだったか

今じゃ考えられないけど
カレイやヒラメは鮮度落ちにくいのもあって大人気の魚だった

ハモは水揚げされても骨は多いし味も別に…なせいで現地では好まれなかったとか聞いてそりゃそうだよなと

>No.1339267082
そのレスのどこがホモだよと思ったらハモだったでござる

銭湯は一般的だったが男女混浴が当たり前
でも性的な事件はほとんどなかったというから
やっぱり現代と文化的な違いはあるんだろうな

当時の生活を想像するのホント楽しい
江戸時代スレすき

>今じゃ考えられないけど
>カレイやヒラメは鮮度落ちにくいのもあって大人気の魚だった
今も人気では？

>銭湯は一般的だったが男女混浴が当たり前
>でも性的な事件はほとんどなかったというから
>やっぱり現代と文化的な違いはあるんだろうな
混浴つっても当時の燃料事情なんかから男女分けするのが難しかったからっていう経済的理由で、なんとなく男女で入る時間帯は別れてたんだそうだ

ハモの骨切りを昔漫画で見たことあったけどこれも江戸中期から始まったことだったのか

>銭湯は一般的だったが男女混浴が当たり前
>でも性的な事件はほとんどなかったというから
>やっぱり現代と文化的な違いはあるんだろうな
真っ暗で汚い
それに男が入ってて平然と入る馬鹿もいない

>当時の生活を想像するのホント楽しい
>江戸時代スレすき
絶対不便だけどちょっと当時の江戸は行ってみたい

>ももんじ屋の絵を見ると
>とりあえずその辺で見かける獣が片っ端から吊ってある感じで
>おお…ワイルドですね…ってなった
来週早めのお盆休みにちょっと行ってみる
１人でもいいのかな

>>分かるよ外国と変わらない、生麦事件良いよね
>>参勤交代を馬に乗って横切った英国人を斬り殺して
>>そこから戦争になるていう
>生麦事件は薩摩藩はちゃんと事前のルートを通達した上で、さらに横切るどころか乗馬状態で殿様に近づいていったもんだから無礼討ちにあったんだぞ
>当時の外国人の間でもあいつ馬鹿だなー扱い
>普通の外国人は大名行列に遭遇したら下馬して脱帽して敬意を示すくらいのマナーと常識はあった
話を聞いた叔父さんのあのバカはいつかそういうバカな死に方すると思ってましたってコメントでお察し

>当時の生活を想像するのホント楽しい
>江戸時代スレすき
江戸時代は浮世絵とかいうメディアが庶民生活描きまくっててめちゃくちゃ有能だからな
ギリギリ江戸時代だったときに写真文化も入ってきたしで視覚情報が豊富

>今じゃ考えられないけど
>カレイやヒラメは鮮度落ちにくいのもあって大人気の魚だった
脂がのってない魚がいいんだよな臭くなりにくいから
あと生きたまま運べる淡水魚

今よりもずっと恥に対する考え方が違ったんだろ

>銭湯は一般的だったが男女混浴が当たり前
>でも性的な事件はほとんどなかったというから
>やっぱり現代と文化的な違いはあるんだろうな
江戸時代は、何処にでも目付け役の爺婆が居るから
変な事しない様に間取り持つ社会だったり
下手したら下手人として連帯責任で罰せられる

>絶対不便だけどちょっと当時の江戸は行ってみたい
当時なりの悩みとかはあったんだろうけど、朝から晩まで働く現代人からするとなんつうかルーズでゆったりした江戸時代の町人の暮らしってなんか憧れてしまう

>今よりもずっと恥に対する考え方が違ったんだろ
恥ずかしいとか言う前に強姦されたらどーする？

>>今じゃ考えられないけど
>>カレイやヒラメは鮮度落ちにくいのもあって大人気の魚だった
>今も人気では？
ベスト5に入れないからなあ
エンガワは基本オヒョウのエンガワだし

>来週早めのお盆休みにちょっと行ってみる
>１人でもいいのかな
しゅごい・・・

江戸時代があってよかったな

江戸時代でも山梨じゃ普通に海産物食ってるからな特にマグロ

>来週早めのお盆休みにちょっと行ってみる
>１人でもいいのかな
としあきも逆立ちして一緒に並んでも良いんだよ？

>左の娘さん頂こうか、いくらだい？
東海道売春カタログみたいなのがあって
田舎の茶屋にいる近所の娘（15歳前後）に声をかけて
「山芋掘りたいんだけど」って言うとそれが符号になってて「案内します」って連れ立ってくれて
連れていかれた先の小屋で大体2000円（現在価格）で一発ヤれるよって書かれてて
ちくしょー！ってなった

当時の魚介番付だとカレイの方がヒラメより上なのか…
今だとカレイはヒラメの下位互換みたいな扱いなのに

平均寿命はやっぱり短いようだから
太く短く生きる姿勢が好まれたんだろうな

>当時の魚介番付だとカレイの方がヒラメより上なのか…
>今だとカレイはヒラメの下位互換みたいな扱いなのに
大丈夫、昔の人は区別も付いてないよ

>>左の娘さん頂こうか、いくらだい？
>東海道売春カタログみたいなのがあって
>田舎の茶屋にいる近所の娘（15歳前後）に声をかけて
>「山芋掘りたいんだけど」って言うとそれが符号になってて「案内します」って連れ立ってくれて
>連れていかれた先の小屋で大体2000円（現在価格）で一発ヤれるよって書かれてて
>ちくしょー！ってなった
梅毒にかかって一人前と言われる時代だぞ

>当時の魚介番付だとカレイの方がヒラメより上なのか…
>今だとカレイはヒラメの下位互換みたいな扱いなのに
細切りにして昆布と和えるのが人気とかだったかな
おいしそうだった

>平均寿命はやっぱり短いようだから
>太く短く生きる姿勢が好まれたんだろうな
新生児が一歳になるまでに2割くらいが死ぬ時代だからな
七五三にかける当時のヒトの想いよ

>平均寿命はやっぱり短いようだから
>太く短く生きる姿勢が好まれたんだろうな
とは言え寿命が延びるって言われた初ガツオは争奪戦してるぞ

>「山芋掘りたいんだけど」って言うとそれが符号になってて「案内します」って連れ立ってくれて
モラルがない昔の日本でも符号で隠して売ってたのか

>梅毒にかかって一人前と言われる時代だぞ
ぺ、ぺにしりんいう薬が良いがじゃよ

>平均寿命はやっぱり短いようだから
>太く短く生きる姿勢が好まれたんだろうな
江戸っ子はそうだけど
平均寿命が短いのは子供がガンガン死ぬせい

>1753794035785.jpg
カニとか近年までエラは毒があるから食べるな言われてたけど
単に流通過程で痛みやすい部位だから食えないってだけだったとか

>>梅毒にかかって一人前と言われる時代だぞ
>ぺ、ぺにしりんいう薬が良いがじゃよ
しぇんしぇえ！

ハモを捌くためだけの包丁があるとか聞いてどんだけハモ好きで手間かかるんだよと

>>平均寿命はやっぱり短いようだから
>>太く短く生きる姿勢が好まれたんだろうな
>とは言え寿命が延びるって言われた初ガツオは争奪戦してるぞ
縁起物！縁起物だから！
長屋の皆とお金出し合ってシェアしなきゃ！

>とは言え寿命が延びるって言われた初ガツオは争奪戦してるぞ
江戸っ子初鰹好きすぎ

初ガツオは1尾24万円とか出てきた･･･としあきの手取りくらいあるじゃん

きぐるみも大人気

稲荷寿司はよくあんなの思いついたと思う

初カツオ周りの逸話はホント面白いのが多い

虫歯で死ぬ割合が結構高かったとか

初ガツオ（時期）のものでも高いけど
ガチの一番乗りしようとすれば戻ってくる漁船に金持ちが小舟だして小判投げ込んで
一番多かった小舟にカツオが投げ込まれるって世界

長屋の規模にもよるんだろうけど皆家族みたいな距離感
それがうざったくもありありがたくもありってとこか

すしざんまいの社長みたいなのが昔もいたんだな…

歌舞伎役者を象ったうちわやフィギュアみたいな推し活グッズあったりして親近感感じる

>ハモを捌くためだけの包丁があるとか聞いてどんだけハモ好きで手間かかるんだよと
小骨切らないと食えないし
骨の構造が普通の魚と違うので専用の包丁があったほうがいい

>生麦事件はぶっちゃけブリカス仕草のチキンレースだぞ
斬り殺された奴の叔父「いつかこうなると思ってた」

>虫歯で死ぬ割合が結構高かったとか
だって治療法が雑に引っこ抜くしかないんだもんよ……

>>「山芋掘りたいんだけど」って言うとそれが符号になってて「案内します」って連れ立ってくれて
>モラルがない昔の日本でも符号で隠して売ってたのか
花魁とかて花に例えて娼婦を呼ぶ時代だし
男娼は陰間と呼んでた
共に茶屋を立てて、案内所としてた

>モラルがない昔の日本でも符号で隠して売ってたのか
タブーはないがモラルはあるのが日本の性風俗や

>>生麦事件はぶっちゃけブリカス仕草のチキンレースだぞ
>斬り殺された奴の叔父「いつかこうなると思ってた」
イギリスの新聞でも「そいつが悪くね」って書かれるっていう
一方でとにかく誤魔化そうとする島津も正直ちょっとかっこよろしくはない

和食の重要な出汁の元である昆布は流通の関係で京都大阪でほぼ売れてしまって江戸にはあまり入ってこなかったせいでカツオ出汁と醤油の組み合わせが食文化のベースになってるとかなんとか

>歌舞伎役者を象ったうちわやフィギュアみたいな推し活グッズあったりして親近感感じる
300年ほど前のはずなのに急に親近感を覚えるな……

活〆と血抜きが広まったのは江戸中期って話だけど
誰が始めたんだろうね
殺した方が鮮度保てるなんて普通は思いつかないよ

>きぐるみも大人気
DNAに刻まれてるレベル

>江戸時代は浮世絵とかいうメディアが庶民生活描きまくっててめちゃくちゃ有能だからな
この時代の暮らしで江戸が取り上げられがちなのは浮世絵文化のおかげもあるよね
上方も無いわけじゃないが少数なせいでぼやっとしてる

地味に軽くみられがちだけど当時のエビってクルマエビだよね？
蒸しエビに関しては当時のが上等かも

>>虫歯で死ぬ割合が結構高かったとか
>だって治療法が雑に引っこ抜くしかないんだもんよ……
違うよ
医術として医者がやってたけど
それを見よう見まねで始めるアホが横行
社会問題になって、歯科医は別の許可制になり
その流れがあって、今も日本で医者と歯科医て別枠扱い

>イギリスの新聞でも「そいつが悪くね」って書かれるっていう
>一方でとにかく誤魔化そうとする島津も正直ちょっとかっこよろしくはない
あれ島津もイギリスが首謀者差し出せ（意訳）で勝手に当主を差し出せと言われたと勘違いして頑なに誤魔化したらしいな

一方関西は天下の台所として江戸に対抗意識バチバチに持ってた

>活〆と血抜きが広まったのは江戸中期って話だけど
>誰が始めたんだろうね
>殺した方が鮮度保てるなんて普通は思いつかないよ
もともと鮮度を保つためにやってた訳じゃなく
単純に生きてたら暴れるから面倒で始めたって感じじゃない？

としあきと一緒に江戸にタイムスリップしてえ

>殺した方が鮮度保てるなんて普通は思いつかないよ
解体新書の杉田玄白が広めたって説がある
そうじゃなくても発見したのは医療関係者だとか

>あれ島津もイギリスが首謀者差し出せ（意訳）で勝手に当主を差し出せと言われたと勘違いして頑なに誤魔化したらしいな
「藩士が暴走して勝手に切りかかりました指示してません尚その藩士はそのまま逃げて行方不明です」

昔のおでんはお田楽で豆腐やコンニャクに味噌ダレよね

大道芸の抜歯術とかなんなんですかね…

>活〆と血抜きが広まったのは江戸中期って話だけど
>誰が始めたんだろうね
>殺した方が鮮度保てるなんて普通は思いつかないよ
血抜きは血が生臭いからこれ抜いたら美味くなるんじゃね？って発想になりそうだけど
活〆はどういう経緯で発見したんだろうな

>>とは言え寿命が延びるって言われた初ガツオは争奪戦してるぞ
>江戸っ子初鰹好きすぎ
タイムスクープハンターのこれを久々に思い出した

鎖国の事情抜きにしても医学知識はかなり遅れてたよね

>歌舞伎役者を象ったうちわやフィギュアみたいな推し活グッズあったりして親近感感じる
当時も稼ぎの柱は物販だったそうで

>きぐるみも大人気
この絵のタコ仮装アニキ楽しそうなのがまた良い

>鎖国の事情抜きにしても医学知識はかなり遅れてたよね
それでもまだまだ水銀飲んでるような国と大差ないのが現実だろう

>>>生麦事件はぶっちゃけブリカス仕草のチキンレースだぞ
>>斬り殺された奴の叔父「いつかこうなると思ってた」
>イギリスの新聞でも「そいつが悪くね」って書かれるっていう
英国議会で同じ事されて許せるか？みたいな考察したり分別つくやつと
そく敵討ちとか言い出す当時の血の気のおおやつの温度差よ

>大道芸の抜歯術とかなんなんですかね…
痛すぎてヤバいからエンタメとして昇華した

>昔のおでんはお田楽で豆腐やコンニャクに味噌ダレよね
釣りが流行った時に海の上までデリバリーする奴がいて
その時に汁に漬けて温めて船でおでん（田楽）いかがっすか〜ってやったのが
いまの煮るタイプのおでんになったらしい

>和食の重要な出汁の元である昆布は流通の関係で京都大阪でほぼ売れてしまって江戸にはあまり入ってこなかったせいでカツオ出汁と醤油の組み合わせが食文化のベースになってるとかなんとか
関東は硬水が多いので昆布の出汁が出にくいから鰹出汁が向いてると聞いたぞ

こんな時間に無性に寿司が食いてえ

滑稽本も面白いよね
としあきに潤沢な金と承認欲求がブレンドされたモンスターみたいなやつが主人公の小説とか

>英国議会で同じ事されて許せるか？みたいな考察したり分別つくやつと
>そく敵討ちとか言い出す当時の血の気のおおやつの温度差よ
日本の事を大して知らずにこれを口実に日本を植民地化しようとか考えてたけだと思うぞ
狂った軍事国家（特に薩摩）な事を知らなかっただろうし

ちょっとしたことなんだけど
庶民が白米を腹一杯食べられる時代はそれまでと違って落ち着いてるんだろうな

>狂った軍事国家（特に薩摩）な事を知らなかっただろうし
お前やるじゃん
お前もやるじゃん
になるとは…

生麦事件は現代風に例えるとアメリカ大統領の移動の車列に車で突っ込んだら普通に射殺されるのと同じ

>>>そばも江戸時代
>>そば粉使った料理自体はそれ以前からある
>>だけど麺状にして売り出したのは江戸時代から
>麺の蕎麦は秀吉の大坂城築城の前半が大工飯として全盛期
>築城の後半はうどんに大工飯の座を奪われて大坂から関東方面に蕎麦職人が移動していった
>江戸の蕎麦は大坂蕎麦の末裔
砂場（大阪城築城の現場から）で有名ですね

>ちょっとしたことなんだけど
>庶民が白米を腹一杯食べられる時代はそれまでと違って落ち着いてるんだろうな
そんだけ物流がしっかりしてたってことだもんね
WW2後都会の人間が飢えたのも田舎と都会を繋ぐ物流が死んでたからだし

>鎖国の事情抜きにしても医学知識はかなり遅れてたよね
蘭学深めてもWW2まで脚気対処できなかったし

>ちょっとしたことなんだけど
>庶民が白米を腹一杯食べられる時代はそれまでと違って落ち着いてるんだろうな
言うて江戸時代って長いので飢饉も結構あるよ
上で言われてる大噴火の影響で気温も下がってる時期あるし

江戸時代の馬は時代劇で見るようなサラブレッドがビュンビュン駆けて行くよりも
スクーターみたいな速度で延々と駆け続けるタイプだったそうな
特に日本の街道は山道が多いので速さよりもパワーとスタミナが重宝されたとか

>こんな時間に無性に寿司が食いてえ
寿司は本来ファストフード
最寄りの回転寿司へGO

また日本食展やらないかなぁ
アレ江戸…じゃなくて安土桃山だけど饗応膳とかあったしあの辺の時代の料理が見れて面白かったし

>>昔のおでんはお田楽で豆腐やコンニャクに味噌ダレよね
>釣りが流行った時に海の上までデリバリーする奴がいて
>その時に汁に漬けて温めて船でおでん（田楽）いかがっすか〜ってやったのが
>いまの煮るタイプのおでんになったらしい
江戸の民は商魂たくまし過ぎる

うぅばぁい〜つなるもので寿司をですね

>生麦事件は現代風に例えるとアメリカ大統領の移動の車列に車で突っ込んだら普通に射殺されるのと同じ
違うよ
連中は幕府が認めた居留地の外に出ていた
つまり不法入国に近い
その上での犯行
仮に大名行列と関係なく有罪

今の人間が当時にワープしたら
衛生観念の違いでまず引くと思うよ
ハエもその辺とびまくってたろうし

江戸時代の寿司って今の感覚だとコンビニのおにぎりや肉まんあんまんみたいなポジションだったんだろうな

>>英国議会で同じ事されて許せるか？みたいな考察したり分別つくやつと
>>そく敵討ちとか言い出す当時の血の気のおおやつの温度差よ
>日本の事を大して知らずにこれを口実に日本を植民地化しようとか考えてたけだと思うぞ
>狂った軍事国家（特に薩摩）な事を知らなかっただろうし

>特に日本の街道は山道が多いので速さよりもパワーとスタミナが重宝されたとか
木曽馬は特にスタミナ高かったみたいね

推し活グッズと言うと今も昔も団扇に収束するの面白すぎる

下馬せぬかって言われたのを面倒に感じて駆け抜けようとしたら…みたいに思われてたけど
以前から何度もそういうチキンレースやってた奴って聞いて「こいつ…」ってなった

>今の人間が当時にワープしたら
>衛生観念の違いでまず引くと思うよ
>ハエもその辺とびまくってたろうし
蚊もだね落語のネタになるくらいに

当時の英国は日本なんて東の果ての蛮族程度の認識しか無かっただろうな
オランダは薩英戦争前にオイオイアイツ死ぬわみたいになってたけど

>今の人間が当時にワープしたら
>衛生観念の違いでまず引くと思うよ
>ハエもその辺とびまくってたろうし
あの時代何処に飛んでもトイレ事情は受け付けないと思うよ
トイレットペーパーなんて贅沢品ここ100年も歴史無いんだから

あ〜ん推し様が死んだとか
時代は変われど人は変わらないもんだな

>>鎖国の事情抜きにしても医学知識はかなり遅れてたよね
>蘭学深めてもWW2まで脚気対処できなかったし
良い意味で平和だったんで医療に対する緊急性高くなかったのかもな

>ちょっとしたことなんだけど
>庶民が白米を腹一杯食べられる時代はそれまでと違って落ち着いてるんだろうな
江戸中期から流通の安定化で食糧事情良くなるて話だったかな
調味料もその頃から徐々に流通しだして和食が発展
因みに、江戸初期以前のご馳走は
碌な調味料無い時代なので、美味しくないかもていう
その時代のご馳走は、沢山食べる事が良い事としてたので
江戸中期からのご馳走は、調味料使った調理で味や盛り付け拘る様になる

>あ〜ん推し様が死んだとか
>時代は変われど人は変わらないもんだな
クッソ…こんなので

>あ〜ん推し様が死んだとか
>時代は変われど人は変わらないもんだな
ガルマ国葬（江戸時代）

でも江戸のトイレ事情は当時の世界としてはかなりマシだったんだっけ

>>>鎖国の事情抜きにしても医学知識はかなり遅れてたよね
>>蘭学深めてもWW2まで脚気対処できなかったし
>良い意味で平和だったんで医療に対する緊急性高くなかったのかもな
”穢れ”の価値観あるので研究が進む訳ねえ！

江戸の食文化は醤油ってイメージだけどわりと長いこと上方からの下りものが主流だったんだな
まあ考えてみればその気になればご家庭でも作れる味噌と比べて醤油はきちんと作るために求められる技術力が段違いだし当然ではあるか

>でも江戸のトイレ事情は当時の世界としてはかなりマシだったんだっけ
ない

>>生麦事件は現代風に例えるとアメリカ大統領の移動の車列に車で突っ込んだら普通に射殺されるのと同じ
>違うよ
>連中は幕府が認めた居留地の外に出ていた
>つまり不法入国に近い
>その上での犯行
>仮に大名行列と関係なく有罪
それ幕府が決めた法を破ったらなんで薩摩が斬り殺してんのよ
わけわからん

>あ〜ん推し様が死んだとか
>時代は変われど人は変わらないもんだな
紙は貴重と言いつつかなり贅沢に使ってるよな

>当時の英国は日本なんて東の果ての蛮族程度の認識しか無かっただろうな
>オランダは薩英戦争前にオイオイアイツ死ぬわみたいになってたけど
技術制優位があったとはいえ
かつて鉄砲の保有数世界No1だったイカレ蛮族相手にカチコミに行く英国も相当ラリってると思う

>昔のおでんはお田楽で豆腐やコンニャクに味噌ダレよね
南蛮味噌おいしいよ

江戸最末期の幕末になってギリギリ何とか我慢できるかなぁ…ってレベルだと思う衛生とか

>蘭学深めてもWW2まで脚気対処できなかったし
原因判明しても白米食わせるって募兵した手前それを下げるわけにもいかんって面子もあったとか

>紙は貴重と言いつつかなり贅沢に使ってるよな
吉原で避妊に使ってた御簾紙も回収して漉き直して財を得た人が居たって

>紙は貴重と言いつつかなり贅沢に使ってるよな
和紙は性質上リサイクルしやすいんでなんだかんだ庶民の手に届く代物

>>>生麦事件は現代風に例えるとアメリカ大統領の移動の車列に車で突っ込んだら普通に射殺されるのと同じ
>>違うよ
>>連中は幕府が認めた居留地の外に出ていた
>>つまり不法入国に近い
>>その上での犯行
>>仮に大名行列と関係なく有罪
>それ幕府が決めた法を破ったらなんで薩摩が斬り殺してんのよ
>わけわからん
脱獄犯がトランプ車列に凸ったようなもんだろ

>江戸最末期の幕末になってギリギリ何とか我慢できるかなぁ…ってレベルだと思う衛生とか
人口過多の江戸なんかに住むからいけない
人口が密じゃない所はそれなりに清潔だ

>あの時代何処に飛んでもトイレ事情は受け付けないと思うよ
>トイレットペーパーなんて贅沢品ここ100年も歴史無いんだから
俺もうウォシュレット無いと生きていけない

「風俗画」が風刺風習世俗画の略語なのにエロいイメージあるのは
コミケ＝エロじゃないのにエロいイメージで語られるようなもんだ
と聞いて目から鱗が落ちた

>下馬せぬかって言われたのを面倒に感じて駆け抜けようとしたら…みたいに思われてたけど
>以前から何度もそういうチキンレースやってた奴って聞いて「こいつ…」ってなった
今で言う迷惑系なんちゃらみたいな輩か

米は美味いけど万能食品じゃねえからな！？
って言われても当時の人たちわからないだろうしな

>ガルマ国葬（江戸時代）
諸君らの愛した八代目市川團十郎は死んだ！なぜだ！

牛肉豚肉はまだしも鶏肉…というかキジとか鳥類全般？の肉はかなり普遍的に食われてたとかは見るな

>>あ〜ん推し様が死んだとか
>>時代は変われど人は変わらないもんだな
>紙は貴重と言いつつかなり贅沢に使ってるよな
そもそも現存してるのは当時のものでも上等なものばかり
紙が悪いものはボロボロになるし
草とか植物から絵具を作ったものは色が薄くなっている
岩絵具やヨーロッパから輸入したベロ藍みたいな化学的合成絵具みたいな
高級な絵具を使った奴だけが今も美しい姿を残してる

>>でも江戸のトイレ事情は当時の世界としてはかなりマシだったんだっけ
>ない
でも窓からうんこ捨てたりはしなかったんじゃ
下駄はハイヒールとは違うみたいだし

>>紙は貴重と言いつつかなり贅沢に使ってるよな
>吉原で避妊に使ってた御簾紙も回収して漉き直して財を得た人が居たって
コンドームの外側は舐めて良いみたいな性癖か？

江戸時代に流行った枕女房
丸めた筒状の枕に美人画を巻きつけます

「女房を抱く　枕の乱れ髪（紙）」というダジャレ付き

>でも窓からうんこ捨てたりはしなかったんじゃ
>下駄はハイヒールとは違うみたいだし
ハイヒールも別にうんこ避けじゃないです･･･

>「風俗画」が風刺風習世俗画の略語なのにエロいイメージあるのは
>コミケ＝エロじゃないのにエロいイメージで語られるようなもんだ
>と聞いて目から鱗が落ちた
手習いに来た少女に先生が手を出すシーンだなそれ
その少女と母親がドスケベキャラなんだっけ

衛生面はヨーロッパに比べれば全然マシだろう
ペストで滅びかけても窓からうんこすてるのやめられねえんだぞあいつら

幕末の武士だと卵焼き？カステラ？みたいな西欧起因の料理というかお菓子も食べてたりで意外とかなり今に近いよね

スターの死を伝える死絵ってのがジャンルとして成立してるのはなかなかおもしろい

>吉原で避妊に使ってた御簾紙も回収して漉き直して財を得た人が居たって
なんかこの紙イカくさい…

この時代の浮世絵、と春画
和紙だったから、切り取り貼り付け加工があって
今、美術品扱いの浮世絵が本来の絵じゃなく
春画と合わせた物かもていうコピペ問題が
海外博物館の浮世絵〇〇作てのが違って
無名の春画がベースだったり、逆もあったりする

>衛生面はヨーロッパに比べれば全然マシだろう
>ペストで滅びかけても窓からうんこすてるのやめられねえんだぞあいつら
馬鹿は数字も分からないらしい
それは江戸時代と比べて何百年前だ？

>衛生面はヨーロッパに比べれば全然マシだろう
>ペストで滅びかけても窓からうんこすてるのやめられねえんだぞあいつら
ペストとうんこはあんまり関係ない

街をキレイにしてれば病気は減ります
なんていう公衆衛生の概念も100年かそこらで広まったくらいだし…

無視しとけ
どうせ極端なこと言ってレスもらいたいだけだ

>俺もうウォシュレット無いと生きていけない
実際今の日本人ってウォシュット禁すると結構な割合で肛門炎症起こすらしい

味噌は家庭で作るレベルの必需品

当時のヨーロッパもコレラは流行してたし江戸でも同様

>この時代の浮世絵、と春画
>和紙だったから、切り取り貼り付け加工があって
>今、美術品扱いの浮世絵が本来の絵じゃなく
>春画と合わせた物かもていうコピペ問題が
>海外博物館の浮世絵〇〇作てのが違って
>無名の春画がベースだったり、逆もあったりする
著作権なんて概念ないからやりたいほうだい

>街をキレイにしてれば病気は減ります
>なんていう公衆衛生の概念も100年かそこらで広まったくらいだし…
手を洗うといいらしいぞ…マジかよ！が思いのほか最近だった
細菌だけに

焼き鳥の間にネギが挟まってるのをねぎまって思ってたんだけど正しくは江戸時代辺りの料理のネギとマグロ鍋のねぎま鍋が元と聞いてしらそん…ってなる

>昔は蕎麦は蒸していたと美味しんぼで学んだけど本当かな
>茹でるのと比べて食感が悪かったそうだが
蕎麦打ちの技術が確立されてない時代は
茹でるとちぎれてしまうので
せいろで蒸してた
今でももり蕎麦がせいろで出されるのはその名残だ

考えてみると洗剤とか石鹸とか似たようなものはあっても現代より遥かに性能は低いだろうし
衛生的な環境の構築ってかなりレベル高いよな……

>街をキレイにしてれば病気は減ります
>なんていう公衆衛生の概念も100年かそこらで広まったくらいだし…
江戸の街綺麗だったのは別問題だしな
汚いと罰金じゃと皆掃除して

>No.1339278430
アイコラとか江戸っ子未来に生きてんな

昔はリアルじゃないって思ってたけど今は浮世絵っていいなあって思い始めてる

手水なんて言葉があるし概念が無かった訳じゃないと思うんだよな
欧州もだけどそもそも綺麗な水自体近世近代に入ってからようやくみたいな

>昔はリアルじゃないって思ってたけど今は浮世絵っていいなあって思い始めてる
浮世絵は当時の最先端の画風なんだよね
流行りの絵が毎年変わるようなもんだ

ちなみに蒸した蕎麦はクソまずい

>考えてみると洗剤とか石鹸とか似たようなものはあっても現代より遥かに性能は低いだろうし
>衛生的な環境の構築ってかなりレベル高いよな……
殺菌剤入った石鹸はないけど当時も今も石鹸自体は変わらないぞ

>でも江戸のトイレ事情は当時の世界としてはかなりマシだったんだっけ
長屋の便所には農家が買取りに来てた
大の方は大家の取り分で小の方は店子の取り分だった

江戸時代と同時期のヨーロッパは産業革命が始まって下水道も便座もある
工場制手工業にさえ移行していない日本とは産業力がぜんぜん違う
当然、物の行き渡り具合も違う
あらゆる面で比べ物にならない

今食べたらどんな感想になるんだろうな
今当時のレシピ再現しても結局素材が良くなっちゃうからいまいちわからないんだよな

こういうのもはや現代に通じるよなぁってなるから平和とそれに伴う文化の発展って大事

>ちなみに蒸した蕎麦はクソまずい
なんか想像するだけでまずそうなのがわかるわ

>>街をキレイにしてれば病気は減ります
>>なんていう公衆衛生の概念も100年かそこらで広まったくらいだし…
>手を洗うといいらしいぞ…マジかよ！が思いのほか最近だった
>細菌だけに
気付くきっかけも（受け入れられなかったが…）医者に出産見られると死ぬから看護師に見てほしいって懇願され
んな馬鹿なと調べると死神なのは事実のようで
とか犠牲の上にあるからな

>昔はリアルじゃないって思ってたけど今は浮世絵っていいなあって思い始めてる
尋常じゃないレベルの版画だよね
絵師が描いたのを、彫師が数枚の板に色分けで版画作って
摺り師が摺って、店先で販売ていう

江戸時代はメシの選択肢がたくさんあるだけで豊かな時代だというのがわかる

>昔はリアルじゃないって思ってたけど今は浮世絵っていいなあって思い始めて
近代版画とかになるともう素直に美しいって感想になると思うんだよな

前に煮貫作って蕎麦食べようって思ったまま忘れてた…

江戸特有の「粋」って概念も面白いよな
助六がその代表格だったそうだが

>考えてみると洗剤とか石鹸とか似たようなものはあっても現代より遥かに性能は低いだろうし
>衛生的な環境の構築ってかなりレベル高いよな……
洗濯にコメの研ぎ汁とか灰汁を使ってたので概念自体はありそう

>江戸時代はメシの選択肢がたくさんあるだけで豊かな時代だというのがわかる
どうせ江戸や上方だけだろ

>前に煮貫作って蕎麦食べようって思ったまま忘れてた…
兵庫だかの蕎麦の食べ方を昔人から聞いてやってるんだが
ニシンの佃煮を蕎麦に入れて食う
大根おろしを添える
年越しそばとか聞いた

江戸料理はブシメシに乗ってるヤツがほぼ現代と変わらんな…ってなって美味そう

>>ちなみに蒸した蕎麦はクソまずい
>なんか想像するだけでまずそうなのがわかるわ
そこまで不味くはないぞ
そばがきが好きなら美味しいぞ

>江戸特有の「粋」って概念も面白いよな
>助六がその代表格だったそうだが
へいおまち

>江戸料理はブシメシに乗ってるヤツがほぼ現代と変わらんな…ってなって美味そう
胡椒飯は今でも美味い

山間部向けのマジの塩漬けの魚食ってみてえな

船で日本中行き来するようになって遠くの特産品とかも手に入りやすくなったのも大きいか

この時代は各藩で凄い格差社会だからなあ
東北は飢饉の影響モロに受けて悲惨な所多いけど
北海道はアホ程儲かってるという

>へいおまち

現代ですら農業は天候に敵わないのに
江戸時代とかさらにどうしようもなかっただろうな

>北海道はアホ程儲かってるという
今でいうマグロ漁船に出稼ぎが
松前のニシン漁の出稼ぎってぐらいだしね

マグロは冷蔵技術もあれだけど
なんか古い名前が縁起悪いみたいなのもあったんだっけか

>山間部向けのマジの塩漬けの魚食ってみてえな
年末にでも本物の新巻鮭を食べてみるんだ
塩の塊かと思うくらいしょっぱいぞ

にゃーん

>へいおまち
幕の内もこの頃の弁当文化
江戸時代に、芝居の幕間（休憩時間）に食べる弁当として
芝居小屋の茶屋で提供されたり、観客が持ち込んだり

塩がちょっと無法なくらい便利すぎる
海があればほぼ無限に作れるのも強い

>マグロは冷蔵技術もあれだけど
>なんか古い名前が縁起悪いみたいなのもあったんだっけか
あと赤身の多いビジュアルが人肉を連想させるってことで忌避された

当時のレシピ見ると結構胡椒使われてるんだよね
大航海時代程の希少性は無いにしても庶民に手が届くレベルだったのは何かすごいな

>>へいおまち
>幕の内もこの頃の弁当文化
>江戸時代に、芝居の幕間（休憩時間）に食べる弁当として
>芝居小屋の茶屋で提供されたり、観客が持ち込んだり
ネーミングセンスが小粋だよね江戸の人たち

うどんには胡椒だったり美味そうだなってなる

>>前に煮貫作って蕎麦食べようって思ったまま忘れてた…
>兵庫だかの蕎麦の食べ方を昔人から聞いてやってるんだが
>ニシンの佃煮を蕎麦に入れて食う
>大根おろしを添える
>年越しそばとか聞いた
当時の身欠きニシンは素で食えたものじゃなかったし…

>>江戸特有の「粋」って概念も面白いよな
>>助六がその代表格だったそうだが
>へいおまち
ぼく、助六なんていやだい！

人類史はおおよそ美味いもん食いてえ！で大きく動き出す……

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>幕の内もこの頃の弁当文化
>江戸時代に、芝居の幕間（休憩時間）に食べる弁当として
>芝居小屋の茶屋で提供されたり、観客が持ち込んだり
蕎麦一杯16文の時代にこの内容で100文は高いのか安いのか

>この時代は各藩で凄い格差社会だからなあ
>東北は飢饉の影響モロに受けて悲惨な所多いけど
>北海道はアホ程儲かってるという
基本海運で日本海側が栄えてたのもデカい

>>マグロは冷蔵技術もあれだけど
>>なんか古い名前が縁起悪いみたいなのもあったんだっけか
>あと赤身の多いビジュアルが人肉を連想させるってことで忌避された
そのせいか知らんけどマグロは安かったんで内陸に運ばれて盛んに食われてたんだよね

>>江戸料理はブシメシに乗ってるヤツがほぼ現代と変わらんな…ってなって美味そう
>胡椒飯は今でも美味い
薬扱いだから風邪を治す時と回復するのに食べてたな

>幕の内もこの頃の弁当文化
>江戸時代に、芝居の幕間（休憩時間）に食べる弁当として
幕の内で思い出したけど
江戸時代の歌舞伎は一日中やってて、人気演目以外は客入り悪い
それを打破する為に怪談物始めたていう

相撲も大人気

美味そうなものを見つける嗅覚もすごいよな昔の人
フグとかなんで食おうと思ったんだ

>当時のレシピ見ると結構胡椒使われてるんだよね
>大航海時代程の希少性は無いにしても庶民に手が届くレベルだったのは何かすごいな
薬味の座は唐辛子に奪われるけどな

>相撲も大人気
屋外に2階建ての観客席作ってるの地味に凄いな…

>当時のレシピ見ると結構胡椒使われてるんだよね
>大航海時代程の希少性は無いにしても庶民に手が届くレベルだったのは何かすごいな
日本では奈良時代には胡椒の栽培に成功してごく普通に国内に胡椒があるから

そばも海苔の乗ってる花巻にバカ貝の乗るあられと24文だかで食えるとか色々やってるんだなってなる

江戸の町は急激に庶民の娯楽が発展している感ある
まあ一口に江戸時代っても長いからあれだけど

>美味そうなものを見つける嗅覚もすごいよな昔の人
>フグとかなんで食おうと思ったんだ
中国人ですら一部除いて食べるのはちょっと…ってなってたからなフグは
卵巣のぬか漬けとか狂気の沙汰だよあんなの

レシピ本の出版とか美味い飯屋のランキング発表とか
現代とさほど変わらんことを江戸時代でもやってる

>としあきに潤沢な金と承認欲求がブレンドされたモンスターみたいなやつが主人公の小説とか
江戸生艶気樺焼すな
団子っ鼻のブサイクがモテモテの人気ものになるためにバズり狙いのムーブをカマしまくる
画像は金で買収した女に主人公様に一目惚れしました結婚させてくださいと言わせて悦に浸るところ

>塩がちょっと無法なくらい便利すぎる
>海があればほぼ無限に作れるのも強い
燃料がないと海水を蒸発させられないから海はそんなに塩作りに向いてるわけでも…
ドイツの塩鉱山なんてチートだぞ埋蔵量220兆トンだ
今の世界の年間塩消費量が2億トンだから全人類がドイツの塩だけで過ごしても10万年は平気なんだぞ

>1753789891330.png
寿司トーチャリングをリアルでやる鬼畜米英

>卵巣のぬか漬けとか狂気の沙汰だよあんなの
茶漬けにすると美味いんだ

何にでも番付表作ってたくらいだからな
それくらい相撲自体も娯楽として人気だったということでもあるし

>レシピ本の出版とか美味い飯屋のランキング発表とか
>現代とさほど変わらんことを江戸時代でもやってる
むしろ江戸っ子は何でも番付付けるの好き過ぎて
ランキング大好き日本人の遺伝子を実感できる
醤油ですら番付作ってやがる

上野でやってた日本食展のだけど豆腐料理とかも色々発展してて飯に関してはかなり飛躍を遂げてるよね江戸時代

>>幕の内もこの頃の弁当文化
>>江戸時代に、芝居の幕間（休憩時間）に食べる弁当として
>>芝居小屋の茶屋で提供されたり、観客が持ち込んだり
>蕎麦一杯16文の時代にこの内容で100文は高いのか安いのか
コンカフェ行ったら3000円のランチ平気だろう？

>画像は金で買収した女に主人公様に一目惚れしました結婚させてくださいと言わせて悦に浸るところ
弱男仕草すぎて駄目だった

>>レシピ本の出版とか美味い飯屋のランキング発表とか
>>現代とさほど変わらんことを江戸時代でもやってる
>むしろ江戸っ子は何でも番付付けるの好き過ぎて
>ランキング大好き日本人の遺伝子を実感できる
>醤油ですら番付作ってやがる
相撲の番付の流用なのが面白い
単純に1位とか2位とか付けるよりマイルドな表現にも思えて受けがよさそう

>日本では奈良時代には胡椒の栽培に成功してごく普通に国内に胡椒があるから
中国から輸入した茹でた胡椒を全部埋めて芽が出た話好き

上流階級の文化ではなく
庶民の文化が一気に豊かになった時代だよね

>江戸の町は急激に庶民の娯楽が発展している感ある
>まあ一口に江戸時代っても長いからあれだけど
ローマもそうだけど安心安全で道楽は発展する

塩はまあ岩塩が強すぎるよね…
江戸時代だと燃やして蒸発させようにもじゃあその薪をどこから？になるし

ヤマサもキッコーマンもそんなに番付高くなかったんだな

>>江戸特有の「粋」って概念も面白いよな
>>助六がその代表格だったそうだが
>へいおまち
助六も江戸の芝居弁当の頃に誕生したっぽいな
幕の内弁当なんかもその名の通り芝居弁当が発祥とか

>庶民の文化
松平定信「ダメかな？」
水野忠邦「ダメですねぇ」

江戸中期だと松前に行ってニシン漁出稼ぎして
帰ってきて成功してる人も結構いるね

流石に登城とかするレベルの人だけど弁当も美味そうだし文化の発展スゴい

>弱男仕草すぎて駄目だった
このくらいは序の口でこの後は吉原の禿に小遣いをばら撒いて退店するところを引き止めてもらったり（退店を引き止めてもらえるのは上客である証）
同じく吉原の遊女に金を積んで頼み込んで一緒に心中してもらう・・・ふりをして金で雇った人間に直前で止めてもらってそこまで言うならしょうがねえな〜する（心中予定場所はほどよく人目を引く場所をセッティング）

>助六
揚巻「へいおまち」

まあ上には徳川家が支配してるわけだけど庶民にはあんま関係ないし
美味いもの食えて娯楽もけっこう充実してた時期だと思う

>>日本では奈良時代には胡椒の栽培に成功してごく普通に国内に胡椒があるから
>中国から輸入した茹でた胡椒を全部埋めて芽が出た話好き
冬には全滅だろな

江戸より遠い京都で北海道で採れた昆布だしメインとかも面白い

みんなの江戸のうんちく集まって久しぶりに良スレ

>流石に登城とかするレベルの人だけど弁当も美味そうだし文化の発展スゴい
右上のは椎茸かな
当時はめっちゃ高級品

干鰯みたいにうわめっちゃ大量に取れて余ったけどどうする！？
っていうものが再利用されたりもする

松前はニシン成金が有名だけど
ニシンのオフシーズンは昆布漁もあるので海産出稼ぎはかなり稼げただろうね
ただ寒い海での漁だから間違いなく事故死してる人も多い

>右上のは椎茸かな
>当時はめっちゃ高級品
大相撲の副賞が椎茸なのも昔は高級品だったからって話は色々と時代を感じる

>むしろ江戸っ子は何でも番付付けるの好き過ぎて
好きな藩、嫌いな藩とか番付して遊んだら
幕末の治安の悪さはもっと早まったかもしれない

23区の外側の区は大体江戸時代に献上品になる農作物やら水産物が名産品として登場してるからな
都市部の発展具合が如実

>このくらいは序の口でこの後は吉原の禿に小遣いをばら撒いて退店するところを引き止めてもらったり（退店を引き止めてもらえるのは上客である証）
>同じく吉原の遊女に金を積んで頼み込んで一緒に心中してもらう・・・ふりをして金で雇った人間に直前で止めてもらってそこまで言うならしょうがねえな〜する（心中予定場所はほどよく人目を引く場所をセッティング）
承認欲求モンスター･･･！

>人口過多の江戸なんかに住むからいけない
>人口が密じゃない所はそれなりに清潔だ
日本の農村なんてマッカーサーが来るまで超不衛生だったよ

>吉原の禿に小遣いをばら撒いて
禿が『かむろ(かぶろ)』で変換できないから学がないと『ハゲ』と読んでしまう…

参勤交代以外に庶民のお伊勢参りで交流が活発になったのも大きいのかな

江戸時代の頃には既に絵皿が完成の域に達していたのか

>>昔はリアルじゃないって思ってたけど今は浮世絵っていいなあって思い始めてる
>尋常じゃないレベルの版画だよね
>絵師が描いたのを、彫師が数枚の板に色分けで版画作って
>摺り師が摺って、店先で販売ていう
江戸時代の解像度高いのも沢山作られた恩恵
江戸しぐさとか嘘やんって傍証から外堀埋められていくとかな

>日本の農村なんてマッカーサーが来るまで超不衛生だったよ
碌な経済が田舎回ってないから貧乏なままなんだよな
町に卸して小金稼いでは直ぐ消える稼ぎ
食えないから子供の内に奉公や遊郭へ売られる

>>右上のは椎茸かな
>>当時はめっちゃ高級品
>大相撲の副賞が椎茸なのも昔は高級品だったからって話は色々と時代を感じる
松茸より高級品らしいな

>>人口過多の江戸なんかに住むからいけない
>>人口が密じゃない所はそれなりに清潔だ
>日本の農村なんてマッカーサーが来るまで超不衛生だったよ
なんで農村の話に

>松茸より高級品らしいな
まだほだ木に菌を植えて栽培する菌床栽培なんてないからな
椎茸栽培は当時の大博打

>参勤交代以外に庶民のお伊勢参りで交流が活発になったのも大きいのかな
宣伝しまくったから、一生に一度の経験としてお参りが流行ったんだよな
年寄りとか行けないから代理受付して、人数分の護符用意したり

平維盛は落ちのびて寿司屋にいた

鮎の寿司って酢絞め？

>年寄りとか行けないから犬に頼んで行かせたり
福島から伊勢神宮まで往復してきた忠犬シロ

ブシメシは見てると

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>平維盛は落ちのびて寿司屋にいた
こういう通ぶった一見客が一番恥ずかしい

現代でもあるなら買いに行ったり取り寄せたりしたくなる料理が多くて見てて楽しい

>宣伝しまくったから、一生に一度の経験としてお参りが流行ったんだよな
>年寄りとか行けないから代理受付して、人数分の護符用意したり
江戸時代は伊勢講や富士講とかも流行ったしね
講でいうともっといろいろあったけど

今はエロ時代

>ブシメシは見てると
扇屋の玉子は今でも食えるのがありがたい

江戸ばかり言われるけど地方都市程度には発展してればまあまあ良いもの食えてたっぽいよね

一つの閉じた循環型社会だったようだな

農村もかつて言われたほど貧しかったわけじゃないしね

>庶民のお伊勢参り
タイムスクープハンターでやってたネタだったけど
女性は家長や旦那の許可無く藩を抜けれないんだってな
違反した場合は咎められ罪に
それでも行きたがる人が多かったていう時代

>農村もかつて言われたほど貧しかったわけじゃないしね
っても東北以北はやっぱ地獄やぞ
まだ稲の耐寒性もそんなに高くないから少しでも気温が低かったらたちまち凶作になる

扇風機

>農村もかつて言われたほど貧しかったわけじゃないしね
江戸みたいに遊んで暮らすは無理だけどな
農村は農業やりながら、余分に別に働いて僅かな余裕てなる
買い付けに来る行商や卸先が安く買い叩くからだけど